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富山紀行1日目〜氷見・射水〜2022.08.28
こんにちは。矢野です。
昨日の夜から今日はすごく涼しくて過ごしやすいですね。少し秋の訪れを感じます。
さて、今日から僕の富山旅行三日間を1日ずつ振り返っていきたいと思います。
富山に行ったことなくて気になってる方はぜひ参考にしてみてください!
まず京都から富山に行って、かつ立山黒部アルペンルートに行くという場合は「トクトク切符」という京都から富山の往復と富山からアルペンルートの往復、さらに提示することで一部の路線が割引になるチケットの購入をお勧めします。めちゃくちゃ得します。
1日目、朝は5時半に起きて7時半くらいの特急に乗って出発したのですが、なんで駅のホームにある蕎麦屋はあんなに美味しく感じるんでしょうか。
約2時間半で富山駅に到着。富山は最高気温が28度くらいだったのですごく快適です。秋を先取りした気分。
先に荷物をホテルに預けて、また電車に乗り、氷見へ。
氷見は海岸沿いの街で、漁港があったり温泉があったり。早速足湯に入りながら海を眺めてぼーっとしてるとタオルを持ってないことに気づき、乾くまで足をバタバタしてみたり叩いてみたり。笑
そこから漁港にある市場食堂に行って海鮮丼と土鍋の漁師汁を食べたのですが、これがうますぎる。
氷見は時期もあってか全然人がいなかったのにこの食堂には溢れかえるくらい人がいて、人気なのももちろんあると思うんですが、駐車場を見ると富山ナンバーばかりだったので地元の人多くて観光客が少ないのでしょうね。
海岸線をちょっと散歩してから再びローカル線を乗り継いで次は射水へ。
ここは日本のベニスと呼ばれていて、写真などでみたことがある方も多いのでは。
川沿いを歩きながらそのまま海王丸パークへ。
海王丸パークはシンボリックな白い大きな帆船が停泊している港なんですが、ここについた時点ですでに1万8千歩。
射水からここまで本当に誰ともすれ違わず田舎道みたいなところを歩いて、疲れ果てた時にここに到着。
ついた瞬間17時ちょうどでなぜか松田聖子のスウィートメモリーズが流れて。笑
一曲聴いてから電車に乗ってホテルに帰って地元の居酒屋で食べて、という1日目でございました。
合計2万4千歩くらいだったのかな。
僕は基本一人旅が多いんですが、毎回これくらい歩くんで誰かと行くのはだいぶ人を選びそうだし、結構早く歩くんでやっぱり一人が良さそうです。
一人旅って一人〇〇の究極系じゃないですか。
もちろん一人でご飯も食べるし観光地にも行くし施設にも入るし移動もするし調べるし買い物するし。
これは僕の持論ですが、一人旅ができる人って自分で自分の機嫌を取れる人が多いと思います。
言い換えると他人に期待しないというか、自分が楽しんだりすることを他人に依存しないというか。
だからその分マイペースでちょっとわがままだったり頑固だったりすることもあると思いますが、自分の不機嫌を相手に押し付けたりはしないことが多いと思うのでさっぱりしてて付き合いやすい人が多い印象です。
ただ僕が個人的に誰かと一緒じゃないとどこにも行けない人とか寂しい時に誰かに慰めてもらおうとする人が苦手というのもありますが。笑
次回は2日目です。
お楽しみに!