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コーヒーの産地による違い2023.02.12

こんにちは。矢野です。

先にお知らせです。
バレンタインブレンド及びバレンタインギフトが西陣店、賀茂川店の店頭、オンラインショップにて販売中です。
この期間だけの特別なコーヒーとギフトを是非チェックしてみてください。

バレンタインブレンド
https://laughter-coffee.com/product/product-5708/

バレンタインギフト
https://laughter-coffee.com/product/product-7040/


今日は予報通り朝からめちゃくちゃ天気いいですね!
鴨川の周りにも人がいつもより多いです。

こんな日はアイスラテもおすすめです。

ホットのカフェオレとカフェラテが違うようにアイスのオレとラテも味わいが違って、ラテの方がまったりとミルクとエスプレッソの濃厚さを感じることができると思います。
是非試してみてください!

 

さて、昨日は浅煎り深煎りといった焙煎度合いの紹介をしましたが、そこがわかってくると次は産地の違いでしょうか。

とはいえ産地の違いは焙煎度合い以上に複雑かもしれません。
というのも産地と一言で言っても国、地方(山)、農園などと例えば同じエチオピアのコーヒー豆でも地方や農園が違えば味は変わりますし、さらに同じ農園といっても豆の品種、精製方法、等級と香味が変わる要素はたくさんあるからです。

そんな複雑は要素の上に焙煎による変化が出てくるのでもう無限に味の種類があると言っても過言ではないかもしれませんね。

こうなってくるともうわからないと匙を投げてしまいたくなるかもしれませんが、前回の焙煎度合いの違いがわかって自分がどれくらいの深さが好きなのかがわかっていたら、どのお店も多分多くて10種類前後だと思うので、その中から自分の好みの焙煎度合いで絞ると3種類くらいになるので、もうあとは直感で好きなやつを順番にいけば気づけばしっかり選べるようになってると思います。

とは言えこれだと丸投げがすごいので大雑把に紹介すると、ブラジル、グアテマラ、コロンビアなどの中南米のコーヒーは中煎りにされていることが多く誰が飲んでも大きく失敗することはないようなバランスが取れているものが多いので、まずはこの辺りから飲んでみてもいいかもしれません。

エチオピア、ケニア、ルワンダなどのアフリカ系のコーヒーは浅煎りにされていることが多く、フルーティで苦味が抑えられているものが多いので、スペシャルティコーヒーを体感したい方にはまずおすすめです。ただその分酸味は強くなるので好みが分かれる味であるのも確かです。

そして、インドネシア、ベトナムなどのアジアのコーヒーは深煎りにされていることが多く、一番飲み慣れたコーヒーの味に近く苦味があってコクを強く感じられるもの多いです。その中でも品質の高いものは苦いだけじゃなくてしっかり甘みと特徴的な香りを感じることができるので是非ともその違いを味わっていただきたいです。

大きく分けるとこんな感じでしょうか。
コーヒーを注文する際に参考にしてみてください。

でもお店で店員さんに質問するのが一番なのでLaughterにきた時にはなんでも聞いてください。