こんにちは。矢野です。

3月に入りました。

2月のシーズナルビーンズ「バレンタインブレンド」たくさんの方にご購入いただきありがとうございました！
今ちょうど少し余ってるバレンタインブレンドを自分用にドリップして飲んでいます。
やっぱり美味しいですね。

次のシーズナルはまだ考え中です。近い間にリリースすると思うのでまた楽しみにしていてください！

 

ちょっと先のことなんですが、日程と概要だけお知らせしておきます。

3月30日(木)〜4月2日(日)の4日間、ちょうど桜のシーズンにまた賀茂川店の夜営業「Laughter in the Dark」開催します！

夜桜を見ながらテラスのところをオシャレなビアガーデン的な感じにして美味しいフードとドリンクでワイワイ楽しみましょう！

定番のコーヒーカクテルやワインとビール、今回はフードはちょっと専門の方も呼んで屋台的なブースも作ろうかと思ってます！
弾き語りしてくれる人とかいたら最高だなと思ってるんですが、したいという人がいたらお声がけください。

また追って詳細お知らせしますのでとりあえず日程だけ押さえておいてください。笑

 

ここで終わるとちょっと短いので最後に最近知って興味深かった話を一つしたいとおもいます。

人類学の研究って昔は掘り起こされた骨の形とかからこのくらいの大きさのこういう形をした人類が、この地域に分布していただろうということを推測していたわけですが、今はゲノム（DNAの文字列に表された遺伝情報の全て）解析によって研究されているのでさらに正確なことがわかるようになって僕たちが習ってきたものとは大きく覆されていることがたくさんあるみたいです。

日本の史実では稲作が始まったことによって貯蓄が生まれて、それを取り合うために戦争が起こって持つものと持たざる者の間でヒエラルキーができていったと言われていましたが、稲作と戦争は同時にもたらされた可能性が高いみたいです。つまり稲作も戦争もしている人たちが大陸から日本に渡ってきたということですね。これは意味合いが全然違います。

そんな感じでいろんな可能性が出てきてるわけですが、そうなるとこれからの人類はどうなるんだろうという気になります。これもいろんな説がありますが、面白いなと思ったのは、最近チリ・パタゴニアのヤーガン族という民族の最後の一人の女性が亡くなったそうです。つまりヤーガン族はこれで絶滅してしまったわけですが、これを小さな人類の絶滅の瞬間と捉えると何が原因だったのか。

その女性にどうすれば絶滅せずにヤーガン族が存続したと思いますか？と聞いたところ

「酒を飲むな」

と答えられたそうです。

シンプルであるが故に真理である気がします。
飲み過ぎ注意。