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梅雨が来ると癖毛だった頃を思い出すように2023.06.08

こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

シーズナルビーンズ「ボカ パプアニューギニア」絶賛販売中です!
浅煎り仕上げでマンダリンオレンジやブルーベリーのような甘味と酸味の中に大人なほろ苦さを感じるような果実感と柔らかな口当たりが特徴の癖になる美味しさです。

オンラインショップ及び各店舗にて販売しております。
https://laughter-coffee.com/product/product-7433/


天気予報をみているとここから数日間ずっと雨のような感じになっています。
今年はしっかりと梅雨がありそうですね。

今は僕の地毛はほぼ直毛で伸びると大きくワンカールしているような髪でむしろパーマを当ててるんですが、昔は癖毛がひどくて、それこそ梅雨のシーズンなんかは湿気でグリングリンになってそれがものすごく嫌だったのを覚えています。

大人になると逆に癖毛の方が羨ましく見えますがあの思春期の癖が異常に嫌だと感じるのはなんなんでしょうか。笑

毎年梅雨が来ると癖毛だったことを思い出して、子供の頃の記憶が自然と蘇ってきます。

皆さんにもあるんじゃないでしょうか。

この匂いを嗅いだらこのことを思い出すとか、これを食べたらこのことを思い出すとか。

そういう意味ではコーヒーの味も記憶に結びつきやすいものなんじゃないかと思います。
コーヒーって大人の味の代表みたいなところがあるじゃないですか。カッコつけてブラックが飲める自慢をしたり、初めて親が飲んでるのを隣からもらって一口飲んだ時に苦すぎて吐き出してしまったり。

あの時はこんなもの一生飲めないと思っていたものですが、気づけば毎日飲むようになってたり。
まさに人生の苦いところを経験するほどに味を知っていくような。

いつかコーヒーを飲むとラフターを思い出してもらえるようなそんな体験をしてもらえるようになっていきたいなぁと日々妄想しています。

そんなことを思いながら今朝は僕がスペシャルティコーヒーの味を初めて知った産地パプアニューギニアのコーヒーを飲みながら創業仕立ての頃を思い出しました。

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️