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正攻法ではいかない!2021.12.14

こんにちは。矢野です。

今日はさっきとある用事があって四条烏丸にある経済センターに行ってきたのですが、そこで京都新聞社の記者さんをご紹介いただきました。

するとなんとその方がたまたま私たちが創業して間もない頃、新聞に取り上げていただこうとアポも取らずに京都新聞社の本社に突撃した時に対応してくださった方だったらしく、そのことを覚えてくださっていました!(ちなみにしっかり新聞にも取り上げてくださいました)

アポを取らずに行くことが失礼なことだということはその当時も重々承知だったのですが、全くの無名でまだ学生だった僕らが取り合ってもらうには正攻法で行っても無駄だったということも事実としてありまして…。

いろんな新聞社に突撃したのですが、某新聞社の方には信じられないくらいブチギレられたり笑(当たり前と言えば当たり前です笑)、そんな中でその担当者の方はすごくまっすぐ話を聞いてくださったのを今でも覚えています。

再会できて、今も頑張っているという姿を見せることができて嬉しかったです。

 

うちが学生起業ということもあって学生さんと接する機会もすごく多く、昨日も龍谷大学の学生が授業のインタビューで来てくれたり、前から知り合いの学生が会社を立ち上げたと報告してくれたりと日々同年代かもっと若い人たちの話を聞いているのですが、この「正攻法でいかない」ということは結構大事なんじゃないかなと思います。

僕らみたいな学生あがりみたいな連中が何かを始める時っていうのはお金もなければ人脈も実績も信用もない訳です。そんな中で例えばコーヒーで言うならブラジルの豆を売りたい!と言っても世界で一番の生産量ですでに世界中で一番飲まれているこの豆を売ったところで値段も品質も何もかも大きい会社に勝てるわけがない。つまり大企業の小型版みたいなスタートを切っちゃいけないってことですね。話を聞いてると結構そうなっちゃってるケースがあります。

でもそんな僕らにもたった一つだけ武器があって、それは「若さ」です。

新聞社の突撃だってそうですが、業界的に社会的にタブーとされていることでもやった後に怒られたら「知らなかったんです。すみません!」で大抵のことは許してもらえます。(とは言え守らなければいけないラインはあるし、責任は自分で取りましょう。)

だからどんどん無茶していきましょう!
あとで絶対笑い話になるしそうやって作った経験や人との出会いがその瞬間は失敗に見えても2年3年と経った時には必ずプラスにつながります。

もし学生もしくは20代で何か始めようと思ってる、もしくは始めてる方は考えてみてください!

 

とかなり真面目な話になってしまいましたが、絶賛美味しいコーヒー販売中なので皆さんお店に遊びに来てくださいねー!
遠くにお住まいの方はオンラインショップからも購入できます。

昨日紹介したコロンビアのピンクブルボンうま過ぎてやばいです。