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北欧文化「フィーカ」2022.02.12
こんにちは。矢野です。
今コロナの第6波?が来ていて、各所で蔓延防止が出ているのでなかなか夜ご飯にいけない中でカフェに行ってお茶する機会が増えている方も多いのではないかと思います。
日本でいうところの「お茶する」。
北欧では「フィーカ」というそうです。
意味はほとんど同じでお茶する。英語で言うとコーヒーブレイク。北欧ではお茶はコーヒーを意味するほどコーヒーを好んで飲まれるようです。
さてこのフィーカですが日本のお茶する文化と少し違うのは、お休みの日だけでなく仕事中であったも何をしていても一日の間にこのフィーカを何度もとるようで生活の中になくてはならない習慣のようです。
フィーカの時間になると友人たちや職場の同僚たちと仕事の手を止めてコーヒーの飲みながら談笑する。素敵ですよね。
最近ではこの談笑する時間で新しいアイデアが生まれたり、良好な関係が築けたりとこの文化がビジネスシーンでも注目されているようです。
何かと就業時間に厳しい日本ではこの文化が受け入れられて広まるのはなかなか難しそうですが、生活の中に取り入れてみると豊かな時間が過ごせそうな気がします。
ぜひ試してみてください。