laughter

NEWS

街とコーヒー2022.03.06

こんにちは。矢野です。

本日も日曜日ということでラフラジ第4回が公開です。
https://anchor.fm/laughter8

僕たち自身もルーティンになってきて、スムーズにとれるようになってきたのですが、慣れてきてどんどん話が緩くなっていく可能性が高いです。笑
まあそこはラジオのプロである三輪さんが上手いこと絞めてくれるでしょう。

ただ正直こんなに聞いていただけると思っていなかったので、たくさんの方から毎週今回も面白かったよと言ってもらったり、ラジオ聞いてるよと言ってもらえてすごくモチベーションにつながっています。これからも楽しい話をお届けして目標は放送局で番組を持つことですね。笑

さて、そんな第4回はアイスコーヒーにまつわるちょっとしたお話しと来週から始まる東京でのイベントに合わせて、僕らの東京の思い出や行った時に感じることなどをお話ししています。

田舎者からしたら憧れの街「東京」。どっちがいいというものではなくてどちらにも良さはあるし僕は京都が大好きですが、やっぱり情報の差だったり技術や文化的にも日本の最先端がそこにあるので定期的に行くことは我々事業者にとっては大事なことなんじゃないかと思っています。

こんなことを書くとすごく真面目な話をしているように感じますが、全然そんなことなくて今回も結構しょーもない話多めなので気軽に聞いてみてください。笑

 

そんなところで今日は「街とコーヒー」についてのお話です。

「街の文化はカフェが創る」という言葉をこの前何かの雑誌で見かけました。確かにイけてるカフェにはイけてる人たちが集まってきて、イけてる人たちが集まるとそこから何かが生まれたりしますよね。なかなかその瞬間を目の当たりにすることはありませんが、「街によってどんなカフェが多くて、どんなコーヒーが多いか」ということは目で見て結構差があることがわかります。

例えば京都だとサードウェーブから浅煎りのコーヒーをメインで提供するコーヒースタンドがここ数年でたくさん出来てきているものの、まだまだ深煎りコーヒーを好む方が多く、純喫茶も多く残っています。これはパンの消費量が多いことに由来すると思いますが、お家で日常的にコーヒーを淹れて飲む方が多くて、コーヒー豆を買ってお家で保存することなどを考えると浅煎りでは劣化が早かったり毎日飲むにはしんどかったりするんじゃないかと。これは完全に僕個人の見解ですが。

一方で東京の都心部では豆をメインで売っているようなコーヒー店はあまり見かけなくて、バチバチにおしゃれなコーヒースタンドやカフェが圧倒的に多いです。内装も白を基調にモルタル仕上げのものが多い。これはやっぱり単身世帯が多かったり、忙しくておうち時間をゆっくり取れないビジネスマンが多くて、コーヒー豆を買ってお家で淹れるというよりかは休日にちょっと立ち寄ったり、仕事の道中で1杯飲んだりということが多いことに由来しているのではないでしょうか。そしてコーヒーは圧倒的に浅煎りが多いです。

僕は職業柄どこかの街に行ったら意識的にどんなお店があってどんなコーヒーを出しているかを見るのですが、それを見るとどんな人が多い街なのかということがなんとなく見えてくるので、皆さんも旅行や出張の際にはどんなカフェがあるかという視点で街を見てみると新しい発見があったりしてすごく面白いですよ。

それでは今日もすてきなコーヒーライフを☕️