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富山紀行最終日〜黒部峡谷・富山市内観光〜2022.09.01
こんにちは。矢野です。
それでは富山紀行最終日。
この日は6時には朝風呂に行ってまたサウナを3セットしっかり決めてから7時に朝ごはんを食べて、始発8時17分の黒部峡谷トロッコ電車に乗りました。平日の始発ということもあってか車両は貸切。
前日の夜に雨が降っていたので川が濁っていないか心配だったのですが、そんな心配は全く必要ありませんでした。
正直立山が本命でトロッコ電車は折角来たしくらいの感じだったのですが、個人的にはこっちの方が感動が大きかったです。ほんとに日本にこんなところあるんだというくらい綺麗でした。いや日本らしいんだけど神秘的というべきでしょうか。雨上がりということもあって山に雲がかかっている様は現実離れした景色でした。
1時間くらい揺られると終点の欅平に。
30分ほど散策したらすぐまた電車に乗って宇奈月へ蜻蛉返り。
次の予定をギチギチに詰めてしまっているため仕方なく。
ただ帰りのトロッコに乗っていると2、3台くらい行きのトロッコとすれ違ったのですが、もうどれも満席でぎゅうぎゅうだったので、朝起きれるなら始発に乗ることをお勧めします。
そして宇奈月に着いたらさらに電車を乗り換えて約1時間30分で富山駅へ。
そこから路面電車でまずはギャルリ・ミレーへ。
ここは1800年代に活躍したフランスの画家であるミレーの絵画を展示しているギャラリーです。ミレーはバルビゾン派の代表的な画家で田舎の風景画や農民画で有名なんですが、僕はこのバルビゾン派の自由と個性を尊重する考え方とかが好きなので、気になる方はぜひ調べてみてください。
そこから徒歩3分くらいのところにある池田屋安兵衛商店という薬屋さんへ。
日本でここにしか残っていない薬を丸める機械があって、体験させてもらえるのですがこれがなかなか難しい。
行かれた際は是非やってみてください。
うまくできたら景品がもらえるみたいです。(僕はもらえませんでした…。)
そして次はガラス美術館。
この日はたまたま企画展で海外のガラスアーティストの展示もやっててそれが感動するくらい良かったです!
そして最後は富山県美術館に。
今ミロ展をやっていてこれをどうしてもみたかった。
有名な2、3枚の絵は知ってるんですが、ちゃんとみたことがなかったので満足。
最後は駅でラーメンを食べて京都へと帰りました。
かなり充実した三日間を過ごしたのですが、これでもまだ全然周りきれてなくて、まだまだ富山には職人の街など見所が山盛りで次は冬に行こうと決めました。
今回はパソコンも家に置いて仕事を忘れて遊びました。
と言いつつ、目に映るもの全てをここにコーヒーがあったらとか、自分だったらこの街ならとか、ついつい何かできないかと考えてしまうのは職業病ですね。笑
今日から9月ということで、9月の後半からはイベントが盛りだくさんで、さらにもうすぐ発表できる大きなお知らせもあるのでここからのLaughterからは目が離せませんよ!
お楽しみに!