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人を雇うということ2022.09.13

こんにちは。矢野です。

毎週日曜日更新のラフラジ第31回が公開しました。
https://anchor.fm/laughter8

今回は新店舗の新情報と9月のイベント情報です。イベント情報についてはブログの方でもちょくちょく報告しているのである程度知ってもらっていると思いますが、その間に地域の夏祭りへ出店したり、小学校でドリップ教室をしたりとかなり地域密着系のイベントにも呼んでいただいております。嬉しいです。

そして、新店舗の新情報というのはエスプレッソマシンを設置することです!
結構いいマシンを入れるので、ドリンクの幅も広げられるし、皆様に美味しいエスプレッソを提供できるようにまたこれから練習の日々です。笑

 

さて、新店舗といえばスタッフ問題。

まだ週の営業日数も決めていないのですが、とりあえず10月半ばから週3.4日のプレオープン、11月半ばから本オープンという感じでできるだけ僕が入ろうと思ってます。

流石に毎日営業するとなったら誰かアルバイトを雇わないとなーと思っていたのですが、ちょっと躊躇うことが昨日起きてしまいました。

以下ちょっとネガティブな内容になります。

僕は店に立つ日は決まって同じコンビニで昼ごはんを買っていくんですが、そこのコンビニは店員さんみんな愛想が良くていつも気持ちよく買い物させてもらってたのですが…

昨日いつも通りそのコンビニに行くと見たことのないアルバイトの男の子が。

そしてレジに商品を持っていったのですが、「いらっしゃいませ」をまず言わない。「いくらになります」を言わない。「袋つけますか」と聞かない。「温めますか」と聞かない。「ありがとうございました」を言わない。

そう、僕がお会計をする間一言も言葉を発さなかったのです。それどころか目も合わなければ、お金を払っている間指のささくれをいじいじしてるし、商品をカバンに入れてる時には横にずれてペットボトルのジュース飲んでる。

大前提としては僕は過剰なサービスを求めるタイプではないので、海外のコンビニとかであるいい加減な接客も好きなんですが、それでもありがとうは必ずみんな言います。

もう僕が何を言いたいのか皆さんわかってると思うのですが、一人の接客によってお客さんが来なくなってしまうということを身をもって実感したんですね。現に僕はちょっと行くのが嫌になってる。もう一度行ってまたあの子がいて同じ接客をされたら多分もう行かないです。

パレートの法則というのがあるように人には絶対的に合わない人がいます。何をしてもどう振舞っても自分のことが嫌いな人が。自分が立っていて、いつも通り愛想良く接客してても何故か嫌われてることって実際あります。まあこれはもうしょうがない。でもこれはそういう次元のものじゃない。

こういうことをタイムリーに体験してしまったせいで人を雇うことにちょっと臆病になっているという話でした。

少し暗い話になってしまい申し訳ありません。

もちろんちゃんとやってくれる人の方が圧倒的に多くてこういうリスクもあるよねというだけの話ですし、雇ってるこっちの責任でもあるので、まあ人選びは慎重にいきたいと思います。

できれば自分たちの手の届く範囲で完結させたい。

何はともあれまずはイベントがたくさんありますので皆様ぜひ遊びにきてください!
とびきり美味いコーヒーとともにお待ちしております。