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CBDカフェ&ショップに行ってきました。2023.03.12

こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

3/30~4/2の四日間、Laughter KAMOGAWAstandにて夜桜見ながら夜営業します!

夜営業定番のコーヒーカクテルやモクテル、ワインはもちろん、今回はフードも一部作りに来てもらったり、ビールサーバーでビールを入れたりテラスを開放してオシャレビアガーデンをしようと思っています。

ぜひ日程だけでも押さえておいてください!


金曜日にご旅行で京都に来られていた団体様が賀茂川店に皆様でご来店くださり、その時とてもおいしかったからと昨日も帰る前に皆様でご来店くださいました。

こういう風に言っていただけて、二日連続で来ていただけるというのは本当に嬉しく珈琲屋冥利につきますね。

 

さて、今回で矢野の休日もラストです。

エリオットの写真展を後にして最後に向かったのは京都のCBDカフェ&ショップのlull kyotoさん。

CBDを販売しているお店は京都にもいくつかあるみたいですが、CBD専門のカフェ&ショップとなるとまだ唯一みたいです。

ここでおそらく大勢の方がCBDって何やねん。となっていることでしょう。

簡単に説明すると、大麻に含まれている成分の一つです。
大麻と聞くと反射的に危険な感じがするかもしれませんが、CBDは日本でも許可されています。大麻には様々な成分が含まれていて、その中で中毒性が強く、興奮作用があるのがTHCという成分です。なので日本ではこのTHCが含まれているものは全てNGとなっているため大麻自体はNG。でもTHCの成分を除去したものはOKということになります。

CBDにはリラクゼーション効果があって、入眠が良くなったり、痛み抑制があったりと今かなり注目されているもので、アメリカではすでにCBDの会社が上場してたりもするくらい盛り上がりを見せています。

日本でも最近東京を中心に取り扱うお店が増えてきているのですが、日本は医療における社会保障が手厚いので病院に行けば睡眠薬や抗不安剤が簡単に手に入るため、医療用目的でのCBDの流行というのは日本では起きにくいのではないかなと個人的に思っています。まずは感度の高い方達がファッション感覚で使っていく感じではないでしょうか。

さらに当たり前ですが、日本では大麻の取り扱いは禁止ですから、CBDの製造は全て海外で行われていて、たまに国産みたいな表記があるものもありますが、それはあくまで商品パッケージや瓶詰めなどの工程を国内で行なっているだけです。それも今金額が高くなっている原因の一つでしょう。そうそうCBDはめちゃくちゃ高いですよ。興味ある方は調べて見てください。

そんなCBDが京都でカフェで気軽に試せるということで前から興味があったので行ってきました。

まずは好きなドリンクを選んで、次にCBDの種類、濃度、フレーバーを選ぶと、ドリンクの上に数滴CBDオイルを垂らして下さって完成です。

僕はカフェラテのアイスに店員さんのおすすめで5%のCBDオイルをペパーミントのフレーバーで。
CBDオイル自体には特に味があるわけではないので後天的にフレーバーをつけているようです。

普通に美味しいです。
カフェラテにミントをカスタムした感じ。

正直一度試したくらいでは効果の程はそんなにわからなかったですが、そもそもドリンクに入れて飲むのはそんなに効果が高くはないらしく、一番いいのは舌下に数滴垂らすということらしいです。

でも一回試してみるには気軽にできるのでいいと思いました。

今タイでもCBDショップがすごい勢いで増えていて、まあそれはTHCが含まれているものも多いですが、寝る前に水に数滴垂らして飲むというようにかなり生活に溶け込んでいたりもするみたいです。

世界では大麻よりお酒やタバコの方が体に悪いというようなことが言われていたりもするので、日本はある意味そのスタンダードとは違う方向に進んでいるといえるかもしれません。

だからと言って大麻自体は日本では禁止ですので絶対ダメです。

ただ世界の動きがどうなっているのかということは知っておいてもいいかもしれません。

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしています!