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京セラ美術館「石本正」行ってきました。2023.05.14

こんにちは。矢野です。

残念ながら今日も朝から雨です。
今朝のコーヒーはチャーリー深煎り。最近は浅煎りの気分だったので毎日浅煎りのコーヒーを飲んでいたのですが、久しぶりに深煎りを飲むとやっぱり安心感のある美味しさ。

そして昨日の夜営業雨だったのにも関わらずご来店くださった皆様ありがとうございました。
次回は6月30日を予定しております。

 

この前の火曜と水曜は久しぶりにお休みだったのでもともとは山登りに行こうと思っていて、愛宕山か音羽山に行こうと計画していたのですが、二日前の大雨でそこら中で深刻な水害が起こっていて、ちょっと山も危ないかなということで近場の宝ヶ池に行きました。笑

ちょうど読みたかった本があったので二、三時間池のほとりで読書していたんですが、本読んでたら無性に何か見たくなってきて、急遽京セラ美術館へ。

京セラ美術館では今マリーローランサン?のモード展をやっていて、これが今は結構人気のようですが、なんとなく見なくても雰囲気がわかるような気がしたので、別の展示に行くことに。

そこで行ってきたのが日本画家石本正の展示。

日本画家なんですがヨーロッパの作品から強くインスピレーションを得ていて、構図が描き方が洋画のようなものも多く、でも画材は顔料などで描かれているので日本画になっているという不思議な魅力のある作品が多かったです。

中でも舞妓さんの裸婦のシリーズは石本正自身もアンバランスな美と言っているように、真っ白の顔に浅黒い肌の身体、幼い顔に成熟した身体、というふうにどこか違和感を感じるようなそのバランスに強く惹きつけられました。

まだ会期はもう少し先までやってると思うので興味があればぜひ行ってみてください。

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️