laughter

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卸のご相談にのらせていただいてるお店の話2023.11.16

こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

シーズナルビーンズ「エルサルバドル ディビナ・プロヴィデンシア ナチュラル」販売中です。

ピーチやオレンジのような果実感、シュガーやシロップを思わせる甘味、そしてナチュラルとは思えないような後味のハーモニーの良さが特徴です。

各店舗、オンラインショップにて販売中ですのでぜひお試しください。
https://laughter-coffee.com/product/product-7833/


毎週日曜日更新のラフラジ第93回が公開されました。
https://anchor.fm/laughter8 

今回は三輪さんが大学の授業でのインタビューに出ていたのでそのお話。色々お話をしてきたみたいですが、そのあとはお決まりの野球の話から言葉じゃなく背中で語ることのかっこよさを見出したようです。笑
ぜひ聞いてみてください。

 

さて、11月も中盤。
一気に寒くなったと思ったら来週にかけてまたちょっとずつあったかくなってくるみたいですね。
今年は本当に暖冬になりそうです。
僕は寒いのが大嫌いなのでありがたい。

火曜日は賀茂川店は定休日でしたが朝から新しい卸先のお店さんでコーヒーの調整に行ってきました。
そこのお店は食事メニューも豊富に出されていて、コーヒー単体で注文されることはそんなに多くないようで、何かと一緒に召し上がるということを前提に味を決めなければいけません。

さらにストレートのコーヒーよりカフェオレの方がたくさん出るようで、カフェオレの味をしっかり美味しいものにできるコーヒーというのも条件の一つ。

さらにさらに前に使われていたコーヒーが結構濃いめの苦いものだったので新しいコーヒーはもうちょっと中くらいの味にしたいということ。

これを今一緒に考えさせていただいています。
一見条件が多いように見えますが、カフェにとってコーヒーの味を決めるということはこれくらい悩むもので、大事なものなんですね。

例えば中煎りのコーヒーが欲しいですと言われても実際には裏側にはいろんな店の事情や思いがあったりするわけで。
そこを間違えると本来求められているものとは違うものをすすめてしまうかも知れない。
だから僕は必ずお店に伺って色々お聞きして妥協せずにぴったりのコーヒーを提供できるように励んでいます。

今回のパターンでいうと苦味控えめだけど酸味も出してはいけない。
これも単に中煎りすればいいというものではないのでブレンドにするならどんな組み合わせがいいかとか店に寄っては淹れ方(ハンドドリップなのかマシーンなのかエスプレッソなのか)も違うので、これを考えるのが今の楽しみです。笑

またお店での提供がスタートした際にはお知らせさせていただきます。

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️