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Laughterは誰一人孤独にさせない2024.05.18
こんにちは。矢野です。
先にお知らせ。
新しいシーズナルビーンズ「ロッソ ブラジル」販売中です!
焙煎度合いは浅煎り。
「ロッソ」とはイタリア語で「赤い」を意味する言葉で赤ワインのことをロッソと呼びます。
そんな名前がつけられたこのコーヒーは名前通り、非常にワイニーで甘い果実感が鼻腔からすうっと抜けていくと同時に程よいボディ感もあるまさに赤ワインと表現したくなる味わいです。
各店舗及びオンラインショップにて販売開始しております。
https://laughter-coffee.com/product/product-8263/
朝から快晴。いいお天気です。
ようやく喉の痛みがマシになってきたのですが、あまり声が出なくて。
店に来られた方は元気ないなと思われるかもしれませんが元気がないのではなく、声が出にくいだけですのでご心配なく。
最近また色々と並行してプロジェクトを進めています。
残念ながらまだお話しできるものが全然なくて、中にはおそらく来年の春から始まるものも。
種類も様々で普通に店舗様へのコーヒー豆の卸の話から、もうちょっと踏み込んだコラボ商品の話、そんなところにとちょっと驚くであろう話、色々あるのですが、まだ決定していないものも多いので正式に決まったもの順中に発表させてもらいますね。楽しみにしていてください!
なんとか全部形にできたらいいなぁ
前にLaughterの存在意義を考えているという話をブログでしたのですが(読んでいない方はどこか最近の記事の中にあると思うので探してみてください)、最近ちょっと整理できてきた気がします。
Laughterは読んで字のごとく、コーヒーを通してみんなを笑顔にするという意味が込められてますがこれだけではどこか漠然としていますよね。つまりどういうことなんだろうということを僕自身ここ最近ずっと考えていたわけですが、結局はその人の背景とか年齢とか性別とかそんなもの関係なくみんなを包み込むということなのかなと。
今までのLaughterでの光景を思い起こすと、とくに西陣店なんかは「街の軒先」というくらい近所の人や初めて来た人が年齢や性別など関係なく一緒にお話ししていることが多々あったり。
それとよく毎日のように馴染みの店にくる常連さんとかいるじゃないですか。僕も自分で店をするまではそういう方達ってなんでそういう行動をするんだろうと思ってたんですが、話しているとお家で一人だったりして会話をする相手がいなかったりするんです。人は孤独が一番の障害なんだと思います。みんなが結婚したい理由もおそらく大部分がこれ。最近は独居老人の方も増えていて孤独死なんかも大きな社会問題となっています。若い世代の未婚率も年々上昇していて、その世代がシニアになった時の状態なんていうのは想像するまでもない。
この孤独を取り除くためにはいろんな取り組みがされていますが、これをcoolに解決できるのがコーヒー屋なんじゃないかと思います。
ただここのコーヒーがうまいから通ってるんだよというところから社会問題も解決する。最高にかっこいい。
だからLaughterは「誰一人孤独を感じさせない」そんなコーヒー屋になりたいと思います。
ちょっとくさい話になりましたがそのためにまた頑張っていきたいと思います。
それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️