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絵は写鏡のような2025.03.07
こんにちは。矢野です。
まだ正式には発表できないのですが、実は今Laughterと並行して新たな事業、ブランドを準備中でそのためにこの1年半くらいずっと構想を練り続けていました。
それがここ最近でようやく色々な準備が整ってきて、昨日も久々終電までガッツリ打ち合わせ。そして今朝からは他のスタッフの子に店舗を任せて公証人役場と法務局をはしご。
公証人役場と法務局に行っているということは…。
今はそれ以上は言わないでおきます。
とまあそんな感じで近々新しい取り組みについてお知らせすることがあるかもしれませんので、お楽しみに!ただこれに関してはまたLaughterとは違うものとしてやっていきますのでそんなずっと詳細を紹介するようなことはないとは思いますが。
さあ、そんなこんなで仕事も方も頑張りつつ、絵も相変わらず書いておりまして。
また渾身の一作を描き上げました。
今までで一作にかけた時間は一番長かったのではないでしょうか。
ただ上手いだけの絵なんていくらでもAIが描ける時代に人間が、僕が絵を描くことの意味をどう見出していくのかというのは今一番重んじられるべきところだと思います。そんな中で最近の絵は筆を使わず全てペインティングナイフのみで描いているのですが、その時に荒々しくも繊細な風合いがなんとも言えない力強さや生命力を感じさせるようで、ここにきて僕もようやく一つのスタイルを確立してきたように思っています。
それに割と華やかで鮮やかな色使いだったり明るい印象のあるものをモチーフに絵を描くことが多いのに、いつもどこか暗さや陰のような陰鬱さを感じるものに仕上がってしまうのは僕の内面を正直に映し出しているのでしょうか。笑
ただその二面性がなんとも自分らしく、一時期は自分の描く絵がどれもバラバラに見えて芯がないように思えて嫌になることがありましたがこれだけの枚数を書いてくるとどこか共通するものが見えてくるようにもなってきて、今また絵の虜となっています。
それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️