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「モネ 睡蓮のとき」〜「若きポーランド」2025.04.11
こんにちは。矢野です。
まずはお知らせ。
シーズナルビーンズ「ブラジル ミックスフルーツ」
こちらは名前の通り様々なフルーツの香りが押し寄せてくる豆でパパイヤやマンゴーなど非常にジューシーでトロピカルな味わいとなっております。焙煎は浅煎りにしてますが、そんなに酸味はキツくなく、舌には甘味が残りながらも鼻から抜ける香りは非常にフルーティですので酸味が苦手な方でもどなたでも美味しく召し上がっていただけると思います。
オンラインショップ及び各店舗にて販売中ですのでぜひ。
https://laughter-coffee.com/product/product-7833/
そして賀茂川店では春限定メニューが。
「サクラフィズ」
コーヒーが飲めない方にもこの期間限定のものを楽しんでいただこうと季節感たっぷりのソフトドリンク。
サクラアイスをトッピングするとサクラフロートにもなります。
すでに大人気です。
「サクラアフォガード」
去年の夏から初めて大人気だったアフォガードを今年は春限定のサクラアイスで仕上げてみました。サクラアイスに含まれているちょっとした塩味が甘いアイスと苦いエスプレッソに絶妙にマッチします。
こちらもすでに大人気。
この季節限定のメニューをぜひお楽しみください。
先日のお休みは採用希望の方の面談と雑誌の取材、その後は久しぶりに美術館を巡ってきました。
まず採用に関してですが、現在Laughterではスタッフを募集しているわけではありません。ですが、ありがたいことに定期的にお問い合わせやインスタのDMでアルバイトなどの応募をいただきます。
人手不足が叫ばれているこの時代に大変嬉しいことなのですが、残念ながら基本的には毎度お断りをさせていただいているのですが、たまにお話だけでもということでその方のキャリア相談みたいなものに乗らせていただくことがあります。
一体何してんだと言う感じですが、せっかく応募いただいたんですから力になれることがあるならなりたいじゃないですか。今回も将来コーヒー豆の販売を考えておられる方だったので少しばかりアドバイスとまでは行きませんが僕の経験上のお話をさせていただきました。
雑誌の取材に関してはまた5月くらいに発行されると思いますのでそのときにご紹介させていただきますが、編集者の方がたまたま以前お店に来てくださったことがある方でこれまた本件の内容とは関係のないところまでたくさんお話ししてしまいました。笑
楽しみにしていてください。
そしてそのあとは久しぶりに美術館巡り。
まずは京セラ美術館で行われている「モネ 睡蓮のとき」
モネはやはり何度見ても良いものは良いということを再確認。近くで見ると抽象度が高く何が描いてあるのか一見分からなかったり雑に描いてるように見える絵画も、少し距離を取ると明瞭にその風景が浮かび上がってくる。
ただ今回展示されていた睡蓮に関しては少し微妙な気も。
特に写真撮影可能な展示室のものはほぼ素通りしてしまった。モネといえば睡蓮というイメージが一般的には強いかもしれないが、僕はセーヌ河などそのほかの風景を題材にしたものの方が好きなので、以前中之島美術館で行われた「モネの連作」の方が展覧会としても好きだった。
今回の作品の中では枝垂れ柳が本当に素晴らしく立ち止まり見入ってしまったな。
次にこの日の本命である「若きポーランド」
第一次世界大戦から独立するくらいまでの混沌とした時代の中で芸術を通してアイデンティティを確立しようとしていたパワーみたいなものをすごく感じて、今また同じような状況に陥る危険性があることも踏まえて眺めると様々な思いが込み上げる。
特にオルガ・ボズナンスカという作家と作品に出会えたのは大きな収穫。
最高でした。
それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️