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タイのコーヒーとの出会い 番外編2020.06.06

どうも。アカイノロシ の矢野です。

私はよく気分転換に鴨川に行くのですが、最近は日差しがかなり強くてすっかりアイスコーヒーが美味しく感じる気候になってきましたね。

前回に続く初めてのタイもそんな暑い日差しを強く感じる一週間でした。前回までは私が初めてタイのコーヒーに出会うまで、そしてそこから何を感じたのかについて書かせていただきましたが↓、

今回は告知していたように番外編ということで、それ以外の時間タイで何をしていたのかについてお話しさせていただきます!

①まずは観光!

しっかりタイっぽいこともさせていただきました。

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これはチェンライにある白い寺院「ワットロンクン」。めちゃくちゃ綺麗でした。写真じゃわかりにくいですが本当にすごく精巧に緻密に一つ一つの装飾が作られていて圧倒されます。
ただこの寺院、中に入ると、、ん?  へ?いいの? という驚きが待っています。ちょっとここで私の口からは言いにくいので、どうしても気になるという方は直接私に聞いていただくか、検索してみてください。

その他にもいたるところに寺院があって、どれも日本のお寺とは全く違う外観でそれをみているだけでも時間が潰れちゃいますよ。

あと、何より私が気に入ったのは街の雰囲気。特に夜。

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これは本当になんでもない道なんですが、やはり日本にはない少し怪しい雰囲気というか独特の空気感があって大好きになりました。今度タイのチェンライとチェンマイにあるアカイノロシ 行きつけの穴場飲み屋とか紹介したいな。

②タイといえばやっぱりこれ!ゾウ!

場所を正確に覚えていないのがもったいないのですが、前日に大雨が降っていてかなり増水していた川を小型ボートに乗り込んで上流の方に登っていき、

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写真だといまいち伝わらないのですが、本当にすごい川の状況と見たことないような自然の景色、そしてこの小型ボートの信じられないスピード!

30分ほどボートに乗ると唐突に陸に乗り上げ上った先には

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ゾウ!!

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餌をあげあり(お気に入り)、

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乗ったり(乗っている様子ではなく乗っているところからの景色という微妙な写真)、

結構揺れて、割としっかりつかまってないと振り落とされるレベルでした。
いつかゾウを飼いたいと思います。
それにしてもここはどこだったのだろう。もし知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。もう一回行きたい!

③大学3年生にして初めてのゴリゴリ接待。

これが一番衝撃でした。どこかで書いたと思うのですが、この時のタイ視察には私以外に和歌山の社長、そこで働いておられるタイ人でアカ族の男性、某商社の会長とその付き添いの社員さん2人というメンバーで行っていました。
そうなると自然と毎晩レストランに行って、飲み会という流れになります。ここまでは私も予想の範疇でした。

ところが何日目かの夜いつものように飲み会が終わった後、(確かこの段階で11時は回っていたと思います。ちなみに1週間の間、時間がもったいないということで毎日5時半起き)カラオケに行こうという流れになり、みんなでトゥクトゥクに乗り込んでいい感じのホテルへ。この辺りで少し嫌な予感がしていました。

そこから部屋に通され少しすると4人ほど綺麗なお姉さんが入ってきて私たちの間に一人づつ座られ、その状態でカラオケスタート。

正直世代が違いすぎて全然わからない歌ばかり。それでも会長が歌われている時には笑顔で手拍子。歌い終わると拍手。見よう見まねで空気を壊さないように盛り上げに徹する。途中1曲は歌えという空気になり歌う。何を歌えばいいか分からなすぎて血迷ってモンゴル800の「小さな恋の歌」を歌いスベる。

途中周りを見ると女性の膝を触ったりしている人もちらほら。女性も腕を組んで何やら小声でやり取りをしていて、私の方を見て何やら言っている。

そんなこんなでカラオケは終了したのですが、ホテルを出てから聞いたところ、どうもタイではカラオケに来てくれる女性はその後のホテルに誘ってくる場合が多いというか、そういうものらしく、声をかけたが全員に断られたので端に座っていた私に「じゃああの若い奴はどうだ」ということを言っていて、それをあいつはまだ学生だからと断ってくれていたらしいです。

今でもあの時のカラオケの風景を鮮明に覚えています。いや本当にすごい経験をさせていただいたなと感謝しています。まだ20歳そこそこの私に同じように接待の仕方も経験だと連れ出してくれて、私もあんな大人になりたいです。

最後に。
現地の小学校や中学校に3校ほど回らせていただいて、ボールペンなどの文房具を贈ったりさせて頂いたのですが、私の顔はどうもタイの俳優さんによくあるような顔らしく、女の子と女性の先生からの人気がエグかったです。教室に向かって手を振ると黄色い声援が飛び交うレベルでした。本当に。
いずれはタイに住もうと思います。

ということで、タイのコーヒーとの出会い編終了です!
いかがだったでしょうか?一週間という限られた時間の中で本当にたくさんの経験をさせていただき、人生観や自分のキャリアについて大きな影響を受けました。だから今学生の方達、いや社会人の方達にも声を大にして言いたい。

「絶対に海外に行ったほうがいい」

でも同じ国、場所に行ってもそこで感じることには人の数だけ違いがある。何も感じない人もいれば、私みたいに大きな影響を受ける人もいる。とにかく行くことも大事だけど「そこから何かを感じようとする」ことが何より大事なのかもしれません。

さて、次回からは「アカイノロシ を立ち上げるまで」編のスタートです。
ここにも本当にたくさんのことがありました。本当に。

お楽しみに!!

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