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アカイノロシ を立ち上げるまで①2020.06.06

どうも。アカイノロシ の矢野です。

前回までの「タイのコーヒーとの出会い」が終わり、今回からは「アカイノロシ を立ち上げるまで」をお話ししたいと思います。

そんなこんなで日本に帰ってきた私を待っていたのは、ゼミ対抗の討論会(以下討論会)の準備と京都市の大学生を対象に開催されている大学コンソーシアム(以下コンソ)の準備。

少し説明すると討論会というのは私の学部では4年間で最も大事な行事で、いわば学びの集大成をゼミ対抗で競い合うというもの。コンソは京都市のいろんな大学が参加していてテーマごとに分かれた分科会で研究テーマをプレゼンするもの。とにかく大変で本番までの数ヶ月間は朝一から終電まで大学にいるような怒涛のような日々を過ごしていました。

そんな状況にさらに追い討ちをかけるようにゼミの先生の勧めで、タイのコーヒービジネスをテーマに学内のプレゼン大会に出場することに。

今思うとほんとよくやってたな〜。でもこの数ヶ月間ですごく成長できたと思いし、かけがえのない時間でした。

この時期は大学三年生の9月〜12月ということでそろそろみんな卒業後の進路について考え出す時。主にインターンや説明会に参加しだして、就活の準備をしだす時期ですね。私は忙しさを言い訳に何もアクションを起こしていませんでした。
あと、全く知らない興味もない会社にその会社を知るためだけに説明会やインターンに行くのが嫌いでした。(ひねくれてる!)

そうして準備を進めているうちに、先生から「卒業してからどうするの?タイのコーヒーやらないの?」と言われるようになります。

当時はタイのコーヒーを仕事にできたらすごく面白いだろうなと思うことはあっても起業しようとは全く考えていませんでした。いまやってることが終わったら進路考えないとなーと漠然と考えていたところに先生のこの言葉によって、私の中に「タイのコーヒーを仕事にする」という選択肢が生まれた瞬間でした。

一度芽生えた気持ちは日に日に大きくなり、気づけば真剣にそのことを考えるようになりました。

そんな中で討論会本番を迎え、結果は会場1位、全体3位と少し悔しさの残る結果に。続く学内のプレゼン大会も準グランプリ、絶対的な自信があったコンソは入賞すらしないという非常に悔しい結果に終わりました。(コンソに関してはいまだに納得してねーぞ!)

この帰り道に相棒の三輪と(久しぶりの登場!ちなみに三輪とは上記3つの会全て同じチームでした)文句を言いながら悔しさを募らせ、この時初めて私の口から「一緒に起業するか」と告げました。そう、一番最後に私たちの背中を押したの強烈な悔しさでした。これが2017年12月の終わり大学3年生の出来事。

というところで今回は終わり!
こうしてみると非常に感動的な青春してんな〜という感じですね。笑

でも、本当に完全ノンフィクションですので。

さて次回からは年を越して徐々に動き出していきますよ!お楽しみに!!

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