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卸販売のお話2022.02.19
こんにちは。矢野です。
僕は最近一人で外食することを少し控えています。ちょっと前まではよく一人で食べに行っていたんですが、シンプルにもったいないなと思うようになりました。笑
もちろんお金もなんですが時間も。一人でいっても誰と会話するわけでもないし、黙々と食べて帰るだけ。ほんと当たり前なんですがの時間は何にもなってないなと。
さらにそれを繰り返しているとどこにいくにも何をするにも一人が苦で無くなってきて、なんでも一人で行ってしまうようになってこのままいくとおじいちゃんになった時ひとりになっちゃう。笑
なのでこれからは何か食べにいきたくなった時とかは頑張って誰か誘おうかなと思います。
さて、今日はコーヒーの卸販売の話をちょっとします。
卸販売というとお店やオンラインショップで直接お客様に購入いただくのとは違って、カフェや飲食店、物販店に量を多く、その代わりちょっとお値段を下げて(下げ幅に関しては量によって変動しますし、少量の場合は小売価格と変わらない場合もあります)販売し、ある意味そのお店にかわりに販売してもらうようなイメージになります。
ラフターでも多くはないですが、卸先様はいらっしゃってそれこそカフェから飲食店、物販店、ホテルなどいろいろです。
お取引を始める前には必ず一度しっかりヒアリング(可能であればお店に足を運びます)して、どういったお店でどういった想いがあってどういったコーヒーを提供したいのかをお聞きし、それを元にこちらでご提案させていただきます。
オリジナルブレンドを作成させていただくこともあれば既存のものをそのまま使用することもあります。
もしくは前からお店に来ていただいていて指定していただく場合もあります。特にラフターはタイ産のコーヒー豆をダイレクトトレードで輸入しているということで界隈ではちょっと有名だったりするので、チャーリーをというのは割と多いですね。
自慢ついでにもうちょっと自慢するとタイ産のコーヒーを扱っている会社として初めて大阪のタイ領事館にご招待いただいたり、タイ大使館の配布物にご紹介いただいたりもしています。
話を戻しますが、お客様に直接販売する時と卸販売する時では気持ち的に神経を使っているのは圧倒的に卸販売です。
これは普段手を抜いているとかそういうことではもちろん全くなくて、何が違うかというと「責任の取り方」が全然違うんです。
ラフターでコーヒーを買ってもらって美味しくないと言われてもその他何かしらのクレームを言われてもそれは正面から受け止めて、気にしないことは気にしなくていいし、改善するところはすればよくて、その結果売れなくなろうがどうなろうが最終的には僕が責任を取れます。
でも卸した先で提供されたものに何かの不都合があった時にはその責任はその卸先様が取ることになったりします。さらに自分たちの手を離れてから最終のお客様に行き着くまでの距離が遠いのでどう思われているかもいまいち耳に入ってきません。
だから必ず卸先様にはそれとなくお客様からの反応などどうだったか聞くようにしています。
いつも初めにお客様に提供されるまでの期間は緊張します。笑
ちょっと思いがけず真面目な話をしてしまいした。
まあたまにはこういうのもいいですよね。
卸販売をご検討の方はまずはお気軽にお声がけください。