こんにちは。矢野です。

今日は僕はチャーリーの深煎りアイスから始まりました。

この前この豆を使用した水出しコーヒーのご紹介をしましたが、急冷で淹れるとまた全然違う味になります。

急冷だと深煎りの苦味も割とそのまま残るのでコーヒー感をしっかり感じることができて甘味、香り、コク、苦味がバランスよく味わうことができます。うまい！

水出しにすると苦味がほんとになくなって甘味の部分がかなり際立ってきます。そして後味スッキリなのでゴクゴク飲める美味しさです。これもうまい。

ぜひどちらも試してみて味の違いを感じてみてください。

さて昨日は山崎のウィスキー工場見学ツアーに行ってきました。
コロナもあって人数をかなり絞っているようで現在は完全予約制になっているのでなかなか取れないらしいのですが、知人が頑張ってとってくださったので一緒に行ってきました。

サントリー山崎蒸留所は日本にできた初めてのウィスキーの蒸溜所らしく、当時は蒸留するための機械も日本には作っているメーカーがなかったため職人に細かく注文して手作りで作ってもらっていたようです。

作業工程はたくさんありますが、原料は水と大麦（モルトウィスキー）のみと至ってシンプル。だからこそ素材と作業にこだわって作っているところが随所に感じられて、ものづくりに共通する職人魂を感じました。

さあ、今日も愚直に美味しいコーヒー作ろう！