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国立西洋美術館「ピカソとその時代」行ってきました。2022.11.06

こんにちは。矢野です。

岡崎公園でのエンジョイコーヒータイム2日目です。
昨日は大盛況だったようで19時頃に三輪さんが店に帰ってきたんですが、疲れ果てていました。笑
どうも持っていったコップとかコーヒー豆がなくなったらしくまた焼いて持っていったんじゃないでしょうか。
嬉しいことですが、本当にお疲れ様ですね。本日ラストなのでもし気になっているという方がいらっしゃったら是非遊びにいってくださいね。

私は今日もお店でお留守番しておりますが。笑


さて、今日は東京で2日目にいった国立西洋美術館の話をしたいと思います。

国立西洋美術館では現在「ピカソとその時代」というピカソやマティス、ブラックなど1800年代後半から1900年代中盤くらいに活躍した画家の企画展をやっていて、この存在はかなり前から知っていたのですが、東京だし流石に無理だなと諦めていたところ、たまたま今回東京に行くことになったのでこれは行かねばと思い、一番にチケットの予約をしました。なのである意味個人的には一番行きたかったと言っても過言ではない。

言うまでもなく作品たちは最高でした。日本初公開のものもあってものすごく賑わっていました。写真を撮っていい作品が多かったので、壁に沿って列ができていてまともに見れる状態じゃないこともしばしばありましたのでしっかり見たい人は平日に行った方がいいですね。

今回僕が好きだったのはピカソと共にキュビスムを創ったと言われているブラックの作品。一見立体のように見えるんですが、よく見ると平面的で、抽象的なんだけど、ずっと見てると何かに見えてきそうな、内側に吸い込まれるような作品で、詳細は忘れてしまったので説明がなんともしにくいのですが、写真を撮ってはいけないものだったので、今の説明で気になった方はぜひ本物を見に行ってください。笑

それからこの企画展のチケットで常設展も見ることができて、この常設展がまためちゃくちゃ広くて、キリストなどの宗教画からモネやゴッホの作品まで幅広く揃っていて、時間が全く足りませんでした。先に言っといてくれなきゃ困るよ!という感じでした。笑

そして入り口付近の庭にはロダンのブロンズ像などが何体か飾られているのですが、その中で圧倒されたのが「地獄の門」。

緻密で精巧な装飾と重厚な佇まい。圧巻です。是非見に行って欲しい。

また東京に来た時には再訪すること間違いなしの素晴らしい美術館でした。