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日本のアイデンティティとは一体2022.12.25

こんにちは。矢野です。

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昨日はラフターナイトにご来場くださいました皆様ありがとうございました!!

Laughter KAMOGAWAstand初のイベントで少し不安でしたが盛況に終えられて一安心です。
今の設備でも結構しっかりドリンクとフードを提供できることが分かったので定期的に開催したいと思っています。でも次回はとりあえずもう少し暖かくなったらかな。外のテラスをビアガーデンっぽくしたり桜の季節は夜桜見ながらラフターナイトとか最高ですね。お楽しみに!

あとは年内の営業をゆるゆると行うのみ。

まだ今日はクリスマスということで一応店内のBGMをクリスマス仕様にしているのですが、気持ちはどちらかというと年末。

いや自分が年末なんじゃなくて周りに合わせてそう思ってるだけかもしれない。

でも昨日もそうですが、そろそろお客様との挨拶が「良いお年を」になってきていて、いやでも意識させられますね。

ということで捻くれ者の私はお正月についてちょっとググってみました。

お正月をお祝いするようになった起源は仏教が伝来した6世紀半ばよりも前ではないかと伝えられていて日本に最も古くから存在する行事だそうです。
ようは年の初めに旧年の感謝と新年の豊穣をお祈りすると。

分かったような分からないような。

やはり仏教のようですね。

じゃあそれこそクリスマスはどうなのか。ググってみましょう。

日本にクリスマスが伝わったのは16世紀ごろでイエズス会の宣教師が持ち込んだそう。フランシスコ・ザビエルがみさを行ったことが起源だと言われているようです。

明治35年頃にはすでに年中行事として定着していたよう。昭和5年頃からは百貨店でのクリスマスセールも始まっていたみたいです。

やっぱり商売との結びつきが大きいみたいですね。

ハロウィーンもバレンタインデーも最近だとイースターやブラックフライデーも。
全ては消費を促すための販促行事のようなものがいつの間にか国民的な行事として定着していってる。

こうやっていうと何かはめられているような卑しい感じがしますが、その結果家族や友人との時間を楽しめてハッピーならそれはいいことだと思います。あまり情報に踊らされすぎず、本当に自分が求めているものなのか取捨選択は必要ですが。

ただこうして考えると改めて日本という国は様々な宗教や文化が入り混じっていて、外国から見たときになんとも奇妙に見えるのも納得です。

クリスマスやハロウィーンはなんとなくわかります、極めて日本的に見えるお正月でさえ仏教の伝来とともにもたらされたものだとすると、果たして根源的な日本のアイデンティティとは一体なんなのでしょうか。

気になる。

ただこれ以上はキリがないので今日はこの辺で。