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カフェインレスの定義って?2023.09.29

こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

シーズナルビーンズ「ビジャ コロンビア」発売中です!

グレープフルーツやライム、林檎のような爽やかなフレーバーと軽やかな口当たりがこの暑い夏にぴったりのすっきりとして味わいです。
液体が暑い間は強く酸味を感じ、冷めていくと共にどんどん甘さが引き出されていくのでぜひ温度変化とともにお楽しみください。

※オンラインショップでの販売は終了しました。各店舗の在庫のみとなります。


今日は「中秋の名月」ですね。

1年で最も月が綺麗に見える日ということで実りある収穫に感謝する日でもあるようです。
僕もコーヒーがたくさん収穫できることを祈って、今日は月を眺めたいと思います。

 

この前カフェインレスのコーヒー豆を卸させていただいているお店さんからカフェインレスについてご質問いただいたのでこちらでも少し触れてみようと思います。

まず「カフェインレス」「デカフェ」「ノンカフェイン」の違い。

「カフェインレス」はカフェインの含有量が少ないものやもともとカフェインが含まれているものからカフェインを取り除いたものですが僅かにカフェインが残っているものです。

「デカフェ」も同じく確かフランス語?か何かで「デ」には取り除くとかの意味があったはず。

なのでカフェインレスとデカフェは表記の違いなのでそこまで気にしなくても大丈夫ですが、どちらも共通してカフェインはゼロでは無いということです。

一方「ノンカフェイン」はカフェインが全く含まれていないものを指します。

 

カフェインレスはカフェインがゼロではないと言いましたがではどれくらい含まれているのかというと、日本の基準ではカフェインを90%以上取り除いたものということになっています。
ただ僕は今の業界にいて99.9%除去されているものしか見たことが無いので、どうなんでしょうか。

日本人は欧米人に比べてカフェインに強くアルコールに弱いそうなので、少し基準が緩く設定されているのか、どちらにせよ日本で製造されているレギュラーコーヒーや缶コーヒー、インスタントコーヒーなどの製品はこれくらいで設定されているのかもしれませんね。

このカフェインレスの基準に関しては地域や国によって違う様なのでこれ!とは一概に言えませんが、Laughterで扱っているものは薬品を使わないスイスウォーター製法で作られたカフェイン含有量0.1%以下のカフェインレスコーヒーになっています。

なので妊婦さんも安心して飲んでいただけるかと思います。

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️