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「若いうちに海外に行っておいた方がいい」ってほんと?2024.02.12

こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

シーズナルビーンズ「バレンタインブレンド」販売中です!

焙煎度合いは中煎り。

毎年大人気のバレンタイン限定ブレンド。
際立っている甘味と丸みのある飲みやすさでコーヒー好きな方への贈り物としてぴったりですし日常的に飲んでいただくにもおすすめです。チョコにも相性抜群です。

 

そして、バレンタインギフトも販売中です。

バレンタイン限定ブレンドのドリップバッグ5つと特製チョコタブレット5枚入のスペシャルなセットです。

バレンタインブレンドはスイーツとも相性抜群のまろやかで香り高い味わい。
チョコタブレットは種類の違う5種類のベースにドライフルーツやナッツがトッピングされているのですが、全て砂糖不使用でフルーツもオーガニックというこだわりっぷり。

どちらも各店舗およびオンラインショップにて絶賛販売中です!
https://laughter-coffee.com/shop/


毎週日曜日更新のラフラジ第104回が公開されました。
https://anchor.fm/laughter8 

今回の放送でラフラジが2周年を迎え3年目に突入しました!
いつも聞いてくださっている方々ありがとうございます。もともとこのラフラジはコロナ禍でなかなかお店に来れない、来たくない方に向けて少しでもLaughterを身近に感じてもらおうと始めたもので、閉店後の店でいつもしている雑談を垂れ流すというコンセプトだったんですが、ここ最近ちょっと頑張っちゃってるなということに気づきまして。
初心に戻ってもうちょっと肩の力を抜いてやろうということを決めました。笑
またこれからもどうぞゆるい気持ちでお聞きください。

 

昨日はまた兄夫婦と甥っ子がお店に遊びに来てくれていました。
まあまあの頻度で来てくれているので少しずつ、でも着実に成長している甥っ子が可愛いです。
ただ最近はだんだん知ってる人と知らない人の区別がついてきて、全然抱っこさせてくれません。昨日は嫌がる甥っ子をちょっと強めに抱きしめてみたんですが、ますます嫌がられるばかりで僕の愛は全く伝わりませんでした。笑
このイヤイヤ期を超えたらまたチャンスはあるのか。それとも人見知りしてさせてくれないのか。
とりあえず早急に顔を覚えてもらわないと。

さて、今日は三連休最終日。
天気がいいのか悪いのかよくわからない前二日間でしたが、やはり普段より人出も多く、特に昼過ぎくらいからはわいわいとやっております。
最終日はお家から出ないという方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとコーヒーだけでもという方お待ちしております。

 

兄が海外に行こうとしているらしく昨日行くならどこの国がいいんだろうという話になりました。

海外に行くと言っても目的は様々なので一概にどの国がいいというのは難しいかと思いますが、ふとよく「若いうちに海外に行っておいた方がいい」と言われるのは何故なんだろうと考えてみました。

まずこの場合に言われる「海外に行く」というのはなんとなく100%観光というわけではなさそうなニュアンスを感じますよね。もちろん大いに遊ぶことも大事ですが、それだけじゃない意味を孕んでいる気がします。

おそらく違う文化や街並み、価値観から刺激を受けたり、吸収するということが目的にあるんでしょう。

じゃあなんで若いうちなのか。
これはまずは時間。特に社会人になってしまうとなかなか1週間とか休むのが難しくなるので、学生の間に行った方がいいということ。これはよく言われている理由だと思います。

でも本当に大事なのはそこで受けた刺激を次の行動に移すハードルが若い方が低いからじゃないでしょうか。
例えば時間の問題が解決したとして、何か違う価値観に触れてあれがかっこよかったから俺もそれをしたい!と思ったとしてもその時家族がいたりすると今の仕事を捨てて行動に移すのはかなり困難です。独身だったとしてもやはり今の給料、生活を捨てて新しいことにチャレンジするハードルはかなり高いです。だから若ければ若いほどまだその生活基盤が整っていないうちにたくさんのものを見て、聞いて、行動に移していきやすいからということで「若いうちに海外に行っておいた方がいい」ということなんではないでしょうか。

実際僕も何ヵ国か海外に行きましたがそれは全て学生の間に行っていて、それこそこのコーヒーの仕事をするきっかけとなった初めてタイに行ったのが大学3年のとき。ここで刺激を受けてそのまま起業しました。
これが正解かどうかはわかりませんが、仮にタイに行ったのが今だったら。普通にサラリーマンをしていてたまたま行ったタイで全く同じ体験をしたとして、同じ刺激を受けて、同じ感情を抱いたとして、仕事を辞めてコーヒーの仕事をしようという選択ができたでしょうか。きっとできなかったでしょうね。

それほどヒトは環境が変化することが苦手で、同時に取り巻く環境によって人生が変わっていくということでしょうね。

これを読んでる若い方は特にとりあえず海外行っときましょう。笑

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️