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最近見た映画の話2024.03.09

こんにちは。矢野です。

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焙煎度合いは中煎り。

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昨日告知した通り本日は京都駅でエンジョイコーヒータイムに出店しております。
西陣店と賀茂川店も通常通り営業しています。

ただ朝からやけに寒いなと思っていたら先ほどとんでもないくらい雪が降ってました。
これはイベント会場は大変でしょうね。
今は一旦雪が止んで晴れてきていますが正直これはまたいつ降り出してもおかしくない感じ。
いやーまいったまいったです。
この感じだと今日は暇そうですね。笑
まあのんびりやっていきましょう。

 

じゃあ雑談がてら最近アマプラで見た映画の話を。
「隣人X」という映画を見ました。SFロマンスみたいな感じであらすじは宇宙人Xを日本が保護したけど、そのXは人間と全く同じ見た目で生活に溶け込んでいると。そしてだれがXなのか誰も知らない。そんな中で週刊誌の記者である主人公はXの疑いがある女性に近づき、証拠を探すのですがその過程でその女性に対して恋愛感情が芽生えていってしまう。果たしてこの女性はXなのか。誰がXなのか。そして二人の結末は!?
という感じ。

※以下軽くネタバレを含みますので見ようと思う方は先にご覧になってからお読みください。

予告を見るとBGM含めかなりミステリーっぽく作っていて、この女性がXなのか。Xは誰なんだ。二転三転する予想外の結末!?みたいな感じで作っているんですよ。ただ僕はサスペンスミステリーものが好きで良く見るので、だいたいこの手の予告を見ると、ミステリーっぽく見せてるけどおそらく、本筋は誰がXなのかじゃなくて、それが判明していく過程の人間の心の機微とかを描いたヒューマン系なんだろうなーとわかるんですよ。笑

邦画ってほんとにその戦法を使ってくる予告多いんで。笑
ていうか予告をそういうふうに作るんだったら本編もそっちメインで作ってよというここだけは文句を言っておきます。

そうは思いつつ今回は騙されてやるかと(どの立場だよ)鑑賞してみたわけですが、案の定ヒューマン系でした。

Xが誰かというところよりかは、登場人物に他に言葉が拙い外国人留学生が出てきたり、会話をしなくなってしまった親子関係があったりして、要は人間じゃなかったとしても、言葉がわからなくても、大事なのは心の中の本心をしっかり見ることだよというようなメッセージが込められた映画でした。

でもちゃんとXの正体に関しても意外性はあったし、随所に散りばめられていた伏線的な演出も良くて、この映画は最近流行りのyoutubeとかにある10分くらいにまとめられてるやつではわからない良さがありますね。

ただレビューは否定的な意見も多かったですが、ちょっと読んでみると、この映画はセリフとかすごくわかりやすく視聴者に見せるとかっていう説明的な者がそんなにないので、あのシーンでこうなってたのはこういうことなんだなとかこっちで解釈しなければいけない部分が結構多いんですね。
僕は個人的に視聴者に向けた説明的なセリフとかが多いと萎えるタイプなので、今回の映画のそういう撮り方は好きでしたが、そう言った部分が自分で咀嚼していけないと単調でつまらない映画という風に見えるかも知れません。

なので僕的にはすごく満足でした。

気になった方はぜひ見てみてください。

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️