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新しく描いた絵を2枚店に迎え入れました2024.05.23

こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

新しいシーズナルビーンズ「ロッソ ブラジル」販売中です!

焙煎度合いは浅煎り。

「ロッソ」とはイタリア語で「赤い」を意味する言葉で赤ワインのことをロッソと呼びます。
そんな名前がつけられたこのコーヒーは名前通り、非常にワイニーで甘い果実感が鼻腔からすうっと抜けていくと同時に程よいボディ感もあるまさに赤ワインと表現したくなる味わいです。

各店舗及びオンラインショップにて販売開始しております。
https://laughter-coffee.com/product/product-8263/


今日新しく描いた絵を2枚店に迎え入れました。

ただすでに3枚店に飾っていてもう飾るところがあまりなくて、かなりごちゃごちゃしてきてしまって、なんとか対策をしないといけません。というか何枚か持って帰らないと。

ということで話のついでに僕の趣味である美術遍歴を。

ご存知の方も多いと思いますが、僕はアート鑑賞が趣味でよく美術館に行くんですが、自分で描くのも好きでして。まあこれも何度か言ってるとは思いますが、もともと小さい頃は絵を描くのが好きでよく描いてたんですよ。でも成長とともにだんだん描かなくなっていって(多分みんなそんなもんですよね)、それでもちょっと得意だったんで小学校、中学校、高校と各学校で毎回一度は美術で作ったものが何かに入選したりしてました。今思えばこの辺でしっかりそっち方面に興味を持っていればよかったとちょっと後悔しています。笑

そこから一切そう言ったものには触れなくなっていたんですが、大学3年の冬に友達とスペインに行ってピカソのゲルニカを生で見た時。とんでもない衝撃を受けまして。この頃から徐々に興味が湧いてきてちょこちょこ行き出すんですが、ちょうどこの頃コーヒーの仕事を初めてあまり余裕もなくてどハマりするとまでは行きませんでした。

そんな中コロナが来て暇がすごくできたので画材なんて一切持ってませんでしたから、ボールペンで絵を描き始めました。そしてこの頃にLaughter西陣店ができるんですが、店を作るには自分にもっとセンスがなければいけないと思い、何から始めればいいかわからなかったのでとりあえず1ヶ月に1回は美術館に行くという使命を自分に課し、ここから僕は狂ったように美術館に行くようになります。

気がつけば1ヶ月に1回なんてもんじゃない数いってて、お金の大半はこれに使い、休みの日はほぼ何かを見に行ってるという感じでした。

そんな調子で3年くらい経った時、猛烈に自分で描きたくなってくるんですが、それまでのボールペンでは描けるものに限界があったので思い切って画材を一式購入して今は見に行くより描く方が断然楽しくなっています。

もともと色彩感覚が全くなくて色をつけたら終わり。とよく言われていました。笑

それでも3年間いろんな作品を見まくったのは無駄ではなかったんでしょう。昔に比べるとかなりマシになっていました。

継続は力なり。

ただ描くときはじゃんじゃん描いてしまうのでもうキャンバス代と絵の具代がやばい。
誰かパトロンになってください。笑

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️