こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

店舗にて夏季限定メニュースタートしてます！

珈琲かき氷

ダルメシアンコーヒー（飲むコーヒーゼリー）

アフォガート

極みコーヒー牛乳

超美味しいのでぜひお試しください！

 

そして、新しいシーズナルビーンズ「ロッソ　ブラジル」販売中です！

焙煎度合いは浅煎り。

「ロッソ」とはイタリア語で「赤い」を意味する言葉で赤ワインのことをロッソと呼びます。
そんな名前がつけられたこのコーヒーは名前通り、非常にワイニーで甘い果実感が鼻腔からすうっと抜けていくと同時に程よいボディ感もあるまさに赤ワインと表現したくなる味わいです。

各店舗及びオンラインショップにて販売開始しております。
https://laughter-coffee.com/product/product-8263/

---

そろそろいろんなお店さんがお盆の営業時間を告知し出されているのをみて、今更そうだ考えないとと焦っている私です。それ以前にいつもお盆が何日から何日までなのかがわからなくなりそこを調べるところから今年も始まりそうです。笑
いつものパターンでいくとちょっとずらして良きタイミングでちょっとした連休をもらうんですが、改めて考えたらこんだけ暑くて人が動かないうちに我々も休んだ方がいいのではと。

でも大文字の日に営業時間を延長してかき氷を売ろうということは決めているのでその前か後くらいにはなるかなーという感じですね。
ちなみに大文字は8月16日です。去年が賀茂川店が出来てから初めての大文字、しかも確かその前の年までは全て点灯させずソーシャルディスタンス大文字になってたと思うので、もうとてつもない人が北大路橋近辺にも押し寄せていて、僕は京都で育ってはいますが大文字なんて身近にありすぎて大きくなってからはわざわざみに行くこともそんなになかったのでこんなにすごいことになるんだと驚きました。

 

そんなお盆というか我々の夏休みですが、去年はタイに行ってたみたいですね。
こうなると「休み」ではなくなっているのですが、まあ楽しみの方が大きいので休みみたいなもんです。

久しぶりにタイに行ってコロナを経て、いろんなことが変化していて時の流れを感じました。日本にいて、特に京都にいると正直3年4年で街の様相や状況がどれくらい変化しているかなんて全く感じることはないです。それはいいことでもあるんですが、それに慣れてしまうともっと視野広く世の中的にも変化がないように感じてしまうことが多々あります。

そんな中でタイなんかに行くと日本、京都が立ち止まっている間にどれだけ経済成長しているか、文化が醸成されていっているかがよくわかります。
コーヒーだけとってもコロナ前には観光客が9割を占めていた店内にはもう現地の学生がいたり。
珈琲農園を営んでいた生産者がこぞって店舗もオープンしていたり。農園には宿泊施設を併設していたり。
ものすごい勢いで進化していっているのを肌で感じます。

まあこんなことはよく言われていることなので頭では理解できているし数字ではみたことがある方も多いと思いますが、やはり生でみて、聞くと、感じ方はまた違います。

とはいえこれから経済成長していくぞという国と、もう経済成長しきったぞという国では状況が違うのは当たり前で、額面通りに日本は成長してない！やばい！とかいうことではないとは思います。

ただ今までは物価差や経済規模の差があったことによって成り立っていたものが、その差分が埋まっていった時、世の中がどのような変化をしていくのか。日本は今までと同じ立場で入れるのか。そこに暮らす我々の生活はどうなるのか。そしてコーヒーが今までと同じ価格、同じクオリティで飲み続けることができるのか。

というとそれはむずかしいでしょうね。
真剣に向き合っていかなければならない問題です。

そんなことを思いながら僕は毎日コーヒーを飲んでいます。

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️