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雨の日の雑考 過去の憧れの人にもし会えたら何を思う2025.06.14
こんにちは。矢野です。
先にお知らせ。
シーズナルビーンズ「ケニア マリミラAB」が販売中です。
焙煎は浅煎り。
アプリコットやレッドカラントなどベリー系の甘酸っぱい爽やかでフローラルな酸味感と黒糖のような少しスパイス感のあるまったりとした甘味が特徴的です。
ケニア特有のトマト感も少し感じるものの、全体的なカップイメージとしては口当たりが良く上品な飲み心地で飲み手を選ばず召し上がっていただけると思います。
オンラインショップ及び各店舗にて販売中です。
https://laughter-coffee.com/product/product-8836/
夏限定メニューがスタートしています。
ダルメシアンコーヒー(飲むコーヒーゼリー)
アフォガート
極みコーヒー牛乳
去年も大人気だった夏季限定メニューたち。
早くも販売スタートしてますのでぜひこのちょっと暑くなってきた季節にひんやりしにきてください。
今日も朝からしっとりと雨。
梅雨明けはいつ頃になるんでしょうね〜
ちょうど来週くらいから打ち合わせがたくさんあって、日程調整の都合上僕が店に入っているときに来ていただくことになってしまうことも多そうなので雨でお客さんがまばらの方が話はしやすそうです。
夏から秋口に向けていろんなものを並行して進めているところなので皆さんにお話しできる時を楽しみに僕自身も楽しみながらやっていきたいと思います。
さて、恒例ともなりつつある雨の日の雑考。
みなさん誰しも「憧れだった人」って一人や二人いますよね。
学生時代に好きだったけど手の届かなかったあの子、学年の人気者で自分もこうなりたいと憧れた先輩など。
もし今会ったとしたら、友達になれたとしたら、付き合えたとしたらどう思うのでしょうか。
僕にも似たような人がいるわけですが、その小中高くらいの事情を話しだすと長くなって本筋から逸れるので割愛しますが、まあとある事情から周りから腫れ物に触るように接せられた時がありまして、そもそも僕がこうして仕事を頑張っている原動力の大きな一つがあの時の元凶となってる人物、それに流されて僕の元から去っていった人たち、そしてその様子を見てなんとなく距離を置いていたすべての人たちに対しての「今に見ておけ」というようなハングリー精神があるわけなんですが。
ついでに話すと僕は大学生の時に起業をしましたが、最初から同級生みんなが応援してくれていたわけではありません。もちろん口では「すごいね!頑張ってね!」と言われますが、かげでは「絶対成功するわけない」と言われていましたし、商品を買ってくれるわけでもないし、連絡をくれるわけでもない。
それが西陣店ができた途端、連絡してきたり、店に来る人がいたり。またもう一つ店ができたらまたそういう人が増えたり。そしてみんな何もなかったような顔をしています。
僕も個人個人に対していつまでも恨みを持っているわけではありませんから、来てくれることには純粋に感謝をしていますが、そんなこんなでなんとなく社会全体に対してなにクソ根性が育っていくのです。笑
きっと同じような境遇にあり何かに挑戦している人たちは共感していただけると思います。
それでは話を戻して。
そんな前提の元、当時僕に近寄ろうとしなかった。でも好きだった人が例えばどこかのタイミングで急に連絡をしてきたり、会いにきた時。僕はどう思い、どうするんだろうか。
その憧れの人というのは当時の自分から見て憧れていたわけですから、きっと今会って仮に付き合ったり、友達になったりしても、今の自分とは絶対に合わないということは頭では理解できている。
でもいざ頭の中で美化されているその人に会って、なにかしら関係を作れた時には、果たして喜びが勝るのか、失望が勝るのか。
ちなみにいわゆるスクールカーストの上位みたいなやつが擦り寄ってきた時には失望しかありませんでした。なんでこんな奴が学校であんなに幅を利かせてたんだって。笑
だから皆さんも「過去の憧れ」はほどほどに。
それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️