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「罪と罰」が非常に面白い。2025.06.16

こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

シーズナルビーンズ「ケニア マリミラAB」が販売中です。

焙煎は浅煎り。
アプリコットやレッドカラントなどベリー系の甘酸っぱい爽やかでフローラルな酸味感と黒糖のような少しスパイス感のあるまったりとした甘味が特徴的です。
ケニア特有のトマト感も少し感じるものの、全体的なカップイメージとしては口当たりが良く上品な飲み心地で飲み手を選ばず召し上がっていただけると思います。

オンラインショップ及び各店舗にて販売中です。
https://laughter-coffee.com/product/product-8836/

 

夏限定メニューがスタートしています。

ダルメシアンコーヒー(飲むコーヒーゼリー)

アフォガート

極みコーヒー牛乳

去年も大人気だった夏季限定メニューたち。
早くも販売スタートしてますのでぜひこのちょっと暑くなってきた季節にひんやりしにきてください。


毎週日曜日更新のラフラジ
https://anchor.fm/laughter8 

今回は先日三輪さんが大阪万博に行ってきたということで、巷ではいろんなことが好き勝手に言われている万博が実際のところどんな感じだったのが教えてもらいました。
行くほどではない。でもどんな感じが気になるという方も多いと思いますのでぜひ聞いてみてください。
ただ結局のところ行ってみなきゃわからんということだと思います。

 

さて、今日は朝から一気に暑いですね〜
もうガッツリ夏を感じます。海辺に行きたくなりますね。僕は泳げないので絶対入りませんけど。
いやずっと苦手意識があるんですが、なんだかんだ中学生の時には200mくらいはもう泳げたんですよね。果たしてどれくらい泳げたら泳げるといっていいのか。ただ立ち泳ぎができないので足がつかない深さが怖いというのとなんとなく幼少期の時に植え付けられた苦手意識というのはずっと引きずるものですね。実際今どれくらい泳げるのか試してみたいところではありますが。笑

それはそうと今ドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいるんですが、上下巻合わせて1000ページくらいの現在下巻の3分の2くらいまできたので830ページくらいかな。

めちゃくちゃ面白いです。
この面白さは口で説明するのがすごく難しく、文体や台詞回しもかなり独特で難解なのでそもそも本を読むことに慣れていない方は必ず途中で挫折すると思います。笑

ざっくりあらすじを説明すると「一つの悪行は数多くの善行によって相殺できる」というような教えのもと、悪徳な高利貸しの婆さんを主人公が殺害するのですが、そこに居合わせた妹も殺してしまうという予期せぬ第二の殺人を犯してしまったことによって罪の意識に苛まれ続ける主人公の内面の葛藤を描いている物語です。

事件の前後数日間の中にこんなにも物語と展開を作れるのかとすでに驚いていますが、あと少しこの物語がどう完結するのか。非常に楽しみであり、終わってしまうのが寂しいです。

かなり重いテーマを取り扱っているので、苦手な方もいらっしゃると思いますが、流石名作という感じです。今まであまり文学というようなジャンルには手を出してきませんでしたが、今から次は何を読もうかとワクワクしております。

おすすめがあれば教えてください。

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️