矢野がしてる仕事

記事の著者:龍平矢野
公開日:2026年7月10日
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こんにちは。矢野です。

今日もいつも通り午前中は店に来てるんですが、午後からは僕が経営しているもう一つの会社のお店であるCØに行ってきます。
CØでは食事も結構ちゃんと作ってるんですが、現在近隣の龍谷大学とテンプル大学と共同でCØのランチボックスをデザインするというプロジェクトをしていまして、それの発表会をお店でやります。作ったランチボックスは新学期から両大学内で販売する予定をしているのでどんなプレゼンが学生から出てくるか楽しみです。

ついでなので今日は僕が今やってる仕事とこれからやろうとしてることの一部をお話ししたいと思います。何やってるのかわからないみたいに思われることが多いので。笑

まずは言わずもがなですが、こちらのLaughter。
Laughterはフランチャイズ込みで京都市内に3店舗あって僕が普段いるのは賀茂川店。
店舗でのコーヒーの販売はもちろん、オンラインショップでの販売、京都市のふるさと納税、提携している防災バッグへの商品提供、京都を中心としたカフェやレストラン、オフィスなどへの卸販売、記念品などの商品のデザインからオリジナルブレンドの作成など幅広く行っています。
そして京都橘大学でのアントレプロジェクト(カフェプロジェクト)の外部アドバイザー講師、その他にも龍谷大学などでも不定期にアントレ系の取り組みや授業などで講師をしたり、こそっと表には出ないような仕事をしたりしてます。

僕は店やLaughterとして動いてることよりも会社のことをしてる比重の方が高いので、店にはいても基本パソコンで会社の仕事をしてたりしますので、あまり実際に動いてるところが外から見えにくいのであまり働いてないようにみられることがあるのですが、一応そんなことはないのです。笑

そして去年設立したもう一つの会社UMNUM。
この会社で運営している伏見稲荷近くのカフェCØですね。
こちらのカフェではLaughterとは違い、発酵食品を中心としたランチを提供したり、夜は貸切の宴会、イベントなども積極的に行っています。

ただここでよく思われるのがカフェをやるなら元の会社で良かったんじゃないの?という疑問。
素直に聞いてくれる人もいれば何か探りを入れるように聞いてくる人もいます。笑
人のことなんだからほっとけよ!と思いながら適当に返すんですが、

時系列に則ってお話しすると、大学生の時にタイのコーヒーと出会って面白そう!という好奇心のもとタイのコーヒーを輸入するタイミングで株式会社アカイノロシを創業しました。
その2年後に自家焙煎珈琲専門店としてLaughterを西陣にオープン。その後数年間で上に挙げた状態まで店が増えたり仕事の幅が広がったりしました。
ここで覚えておいていただきたいのはこの会社の始まりは純粋な好奇心であったということです。
元々コーヒーが好きだった訳でもタイが好きだった訳でもなくただ面白そうという気持ちで始めました。もちろん今ではどちらも大好きです。若気の至りで突っ走ってきたという感じ。

そしてその半ばである3年前くらいにCØを作ることになる土地のオーナーさんを紹介されて、更地のこの場所に何か作ってくれないかというご相談をいただきました。
最初はLaughterでも考えていました。でも面積が広くて、立地的にもコーヒーの専門店だと勿体無いなーという気持ちがありました。
その中で僕が同時期にパニック発作と若年生自律神経失調症になって、色々大変に。
その状態でこの場所の活用方法について議論を重ねていた時、今までの勢いに任せた生き方から自分自身ちょっと立ち止まって色々考えることが増えたんですね。

この期間で今の僕が出来上がる訳ですが、もっと生きることから死ぬことについて考えるきっかけであったり、生きる上でのアドバンテージを抱えている人の心が軽くなることであったり、そういった死生観というかそう言った「揺り籠から墓場まで」をデザインし、寄り添うようなことがしたいなと思うようになったんです。

これはLaughterやアカイノロシでやっているポップな日常に寄り添ったコーヒー屋の文脈と一緒にするのはややこしいということでいっそのこと会社を分けることにした訳です。

なので結果的に新しい会社でもカフェを作りましたが、それは結果論であって、目的は全然別のところにあるんですね。

ただ僕自身、今の延長線上に目指しているものがあるのか、このままCØの運営をずるずる続けてしまうといつまで経っても本当に目的にしているものができるのかと最近悩んでいまして、色々考えを巡らせているところであります。

一つの結論は見えてるんですが、そのためにはまたなかなかの博打を打たないといけなくて、つくづく僕の人生は忙しないなと思ってるところです。笑

なので僕自身もう自分が何屋さんなのかわかりません。
でもこのLaughterは100年続く珈琲屋にしてみせます。

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