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インドのモンスーンコーヒー2022.05.03
こんにちは。矢野です。
この前知人にインド産のコーヒー豆をいただきました。
インドのコーヒーといえば「インドモンスーン」でしょう。
コーヒー好きな方はご存知かも知れませんが、インドモンスーンは生豆の状態が通常の黄緑色とは違い、黄金色をしていることから、「黄金コーヒー」とも呼ばれているのですが、その昔インドからヨーロッパに向けてコーヒー豆を輸送する際に何ヶ月もかかり、その間にジメジメとして湿気によって豆が蒸らされて黄金色になったと。
これによって普通のコーヒーとは違う独特の風味が生まれています。
現在では輸送状況は改善され通常の豆も運搬されているのですが、その独特な風味を求めるコアなファンの要望によってモンスーン(季節風)を利用した独特の精製過程をへて、当時の風味を再現していると言われています。
そんなモンスーンコーヒーですが、何気に飲んだことがなくて、、
ただこの前もらったそのインドのコーヒーがすごく独特な香りがしたので多分これがモンスーンなんでしょうね。
純粋に美味しいかと言われると僕の口には微妙でしたが(笑)、面白いので一度試してみる価値は十分あると思います。
ちなみにラフターでは売っていません。笑