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エゴン・シーレの画集2023.04.15

こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

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今日はあいにくの雨。
でも桜の季節にはしっかり晴れてくれていたのでよしとしましょう。
久しぶりにゆったりとした土曜日を過ごすことになりそうです。

こんな時は先日早めの誕生日プレゼントとしてもらったエゴン・シーレの画集を読みたいと思います。

エゴン・シーレは1900年台初頭にオーストリア・ウィーンで活躍した画家で、画集の表紙になっているような自画像や肖像画で有名です。
若くして成功を収めた彼ですが、肖像画のヌードモデルをめぐっては誘拐罪やわいせつ罪などで拘留されるなど問題も多々起こしいます。そして、28歳という若さで死去したことも彼の神秘性を高めている理由の一つかもしれません。

僕がシーレを知ったきっかけはクリムト(これまたウィーンで活躍していた肖像画で有名な画家)のドキュメンタリー映画でした。その中でクリムトを師事していた一人のとしてシーレが紹介されていて、歪でありながらどこか真実味を帯びているような肖像画を見て一発でファンになりました。

そしてこの前東京でシーレの企画展をしていて、僕は仕事の都合上見に行くことはできなかったのですが、行ってきた知人が気を利かせて買ってきくれたと言うわけです。

こういう画集って高いし重いし買いにくいのですが、よくぞ買ってきてくれました。
といいつつ僕もよく買ってしまって一時期それだけで月数万いってたので最近は自重しています。笑

シーレはかなり人によって好みが分かれる作風だと思うので興味がある方はぜひ一度調べてみてください。
当分の間画集は賀茂川店に置いておくのでみにきてもらっても構いませんよ。

ちなみにある知り合いは「気持ち悪い」といっていました。笑

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております。