こんにちは。矢野です。

先にお知らせ。

本日からおそらく2023年最後のシーズナルビーンズが始まりました！
「ブルンジ　ブジラ　ナチュラル」

焙煎度合いは浅煎り。

アプリコットやクランベリーのような酸味と甘味のバランスが取れた果実感が特徴的で、後味にはちょっぴりワイニーな風味も感じられるナチュラルプロセスらしい味わいです。
淹れたての温度が高い時には少し酸味が強く感じられるかもしれませんが温度変化とともに複雑な果実感、甘みがどんどん溢れてくるのでその辺りもお楽しみください。

今までLaughterではシーズナルビーンズとしてたまたま中南米のコーヒー豆を扱うことが多かったですが、今回のブルンジは東アフリカ。近隣にはルワンダやケニア、エチオピアなど有名産地がひしめくコーヒーメッカです。ブルンジは伝統的にはウォッシュドプロセスを作っていますが、ある意味この挑戦的なナチュラルプロセスは一飲の価値ありです。

 

国：ブルンジ
標高：1900-2050m
エリア：カヤンザ
品種：ブルボン
農園名：ブジラ　ウォッシングステーション
生産処理：ナチュラル
生産者：ブジラグヒンドゥワ生産者協同組合

各店舗およびオンラインショップにて販売しております。
https://laughter-coffee.com/product/product-7962/

 

今回浅煎りと表記しておりますが、レギュラーメニューのエチオピアよりもさらに浅煎りに仕上げていて、最初焙煎して２日目くらいの時はちょっと酸味が強すぎるからもうちょっと深く焼き直そうと話していたのですが、その日の夕方くらいから一気に甘みが増してきて、やっぱりこの焙煎度合いで行こうとちょっと責めた焙煎になっています。

なので今回のブルンジに関してはどなたの口にも合うとはあえて言いません。
さらにナチュラルプロセスなのでやはり冷めた時にはその複雑さから苦手だと思う人もいるかもしれません。

でも手のかかる子ほど可愛い。
そんな不器用なところも愛おしい。


そんなコーヒーに仕上がっております。もちろん明るい酸味感は素晴らしいので浅煎り好きには問答無用でお勧めします。

ぜひ飲んでみてください！

 

それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️