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今日は「冬至」ということで運の話2023.12.22
こんにちは。矢野です。
先にお知らせ。
年末年始の営業日はこちらです。
オンラインショップは12月27日までのご注文で年内発送。それ以降のご注文は年明け発送となりますのでご注意ください。
2023年も残りわずかですかよろしくお願いします!
シーズナルビーンズ「ブルンジ ブジラ」販売中です!
おそらく2023年最後のシーズナルビーンズ。
焙煎度合いは浅煎り。
アプリコットやクランベリーのような酸味と甘味のバランスが取れた果実感が特徴的で、後味にはちょっぴりワイニーな風味も感じられるナチュラルプロセスらしい味わいです。
淹れたての温度が高い時には少し酸味が強く感じられるかもしれませんが温度変化とともに複雑な果実感、甘みがどんどん溢れてくるのでその辺りもお楽しみください。
各店舗およびオンラインショップにて絶賛販売中です!
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今日は冬至です。
一年で一番太陽が出ている時間が短い日。
確かに日が暮れるのがものすごく早くなりました。17時くらいにはもう真っ暗で1日が短くなったように錯覚します。
そんな冬至は「運が向いてくる日」と言われているようです。
なんでそう言われているかは分かりませんが昔からそう言われているらしいです。柚子湯に入るといいとされているのもそんな日だから、旬で香りが強くなっている柚子で体を清めましょうということみたいです。
運といえば2023年はみなさん運が良かったでしょうか?それともあまり良くなかったでしょうか?
私は良かったです。今年も。
心の底から運がいいと思っているのですが、その一方で捉え方だなとも思います。
運についてはいろんなことが言われています。一生の間に使える運の総量は決まっているだとか、幸運と不幸が起こる確率は一緒だから人生で見ると同じ数起こるとか。
確かにと思う反面、自分のことを幸運だと思っている人は幸運なことに敏感で、不幸だと思っている人は不幸なことに敏感なだけなのではとも思います。
運といっても仕事での成功から日常の些細なラッキーまで大小様々な運があると思いますが、運を掴んでいる人に共通しているのは行動しているということではないでしょうか。宝くじも買わなきゃ当たらないですからね。
そんな僕が普段から実践している小さな運を貯める方法が、誰も見ていない赤信号もちゃんと止まるということ。笑
運というのか徳というのか、こういうのって意味あるのかと思うこともありますが、小さいことですが自分を褒めてあげられるんですよね。誰も見てないの信号守っててえらいぞ!って。
人に優しくしてあげることの意味もここにあるような気がしていて、心の底から優しいに越したことはないとは思うんですが、実際は内心誰も見てないし渡っちゃおうかと思ったり、困ってる人がいてもめんどくさいし見て見ぬふりしようかとどこか思ってしまうことも多いと思うんです。
心の底から優しい人ももちろん好きですが、そうじゃない気持ちを抱えていてもそこをグッと堪えて人に親切にしてあげられる人が僕は好きです。
例えばバスで席を譲る時、内心譲ってあげたいと心底思いながら声をかけられずにいる人と、内心めんどくさいなぁと思いながら席を譲ってあげる人がいたとしたら後者の対応ができる人が僕は素敵だと思うんですよね。
それができたときに自分で自分を褒めてあげることができると気付けば自信がついていたり、結果として人に優しくなれていたり、そういうところから運が巡ってくるのではと思っています。
最後に以前あったことなんですが、前を走っていた自転車に乗っている方の帽子がおちたんですね。僕はそれを拾ってちょっと走って追いかけて渡したんです。ちょっといいことしたななんて思っていたら後ろから知らない人に声をかけられて振り返ると、携帯を落としましたよとその方も走って届けて下さいました。
ああ、こういうことなんだなと思いました。
最近あまりついていないなと思う方がもしおられましたら、誰かに親切にしてみると途端に運が舞い込んでくるかもしれません。
それでは本日も美味しいコーヒーと共にお待ちしております☕️