サルトルの「嘔吐」が激ムズい。

記事の著者:龍平矢野
公開日:2026年8月17日
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こんにちは。矢野です。

お盆終わりましたね〜
皆さんゆっくりできましたか?それとも遠くにお出かけした方もいらっしゃるでしょうか。
僕は昨日は本当は午前中から打ち合わせがあったのですが、直前で流れたので1日お休みとさせてもらいました。お盆休みは昨日だけだったかな。笑
まあ8月終わりくらいに連休とりますのでそれまではいつも通り働きますわ。

最近までサルトルの『嘔吐』を読んでいて、昨日読み終わりました。
めちゃくちゃむずい。何をゆうてんの?状態で読み進めることになるのですが、まあ中盤くらいからようやく言ってることはなんとなくわかるようになってきます。
最後の訳者の解説を読むとより内容を深く理解できますが、こんなこと考えてたら生きてられねーよ!の代表作ではないでしょうか。笑

ただ僕はそんな「こんなこと」を考えるのが好きだから読んでるわけなんですが、こんなんばっかり読んでると人からは「何になりたいの?」とか「何目指してんの?」とか言われるんですが、何かになりたくて読んでるわけじゃなくて、むしろ自分であることを認めてあげるためにその答え探しをしてるような感じです。

多分普通の人はそんなこと気にして生きてないだろうことが気になって仕方がないというか、わかりやすくいうと、生きることの意味を必死に探さないと生きていられないような人種がこの世の中にはいるわけですよね。
だからその意味を見つけるためにこういう本を読むんですよね。哲学とはそういう人のためにあるものなのではないかと思います。もちろん僕もその一人です。

わかってくれとは言わんが、世の中には自分の想像の追いつかないことで悩んだり、苦しんでいる人がいるということを理解していてほしいですね。
わかる必要はない。でも自分では想像できない痛みに苦しんでる人がいるんだということに対する想像力は持っていないといけないんじゃないでしょうか。

SNSではよく自分の世界にないものは存在しないものとして議論されたり、批判されたり、否定されたりすることが日常茶飯事ありますからね。

もうちょっと寛容な世の中になってほしいものですわ。

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