人間関係についての持論 「気を遣う」「顔色を伺う」「失礼」これらは混同して語られがち

記事の著者:龍平矢野
公開日:2026年11月6日
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こんにちは。矢野です。

最近生活サイクルが乱れ気味です。というのも全ては夜の中途半端な時間にうたた寝をしてしまうから。
そのせいで唯一の自由時間である夜の時間が潰れ、さらに朝が眠過ぎて、ずっと辛いという負のスパイラルに。笑
大体ちょっと忙しいとこうなってくるので、1日休みがあった時に寝まくって睡眠不足を解消してリセットするのですが、まだ当分できなさそう…。
もうちょっと頑張ろう。

さて、賀茂川店に来てくれた事がある方はよりわかると思うのですが、店内が狭いんですね。だから聞くつもりはなくても話していることがよく聞こえてきます。ここ重要なのでもう一度言いますが”聞くつもりはなくても”聞こえてくるんです。

皆さんカフェとか珈琲屋で話してる内容覚えてますか?
大半が人間関係のお話です。仕事や恋愛などなど。親御さんならお子さんのお話をされてることも多いですが、驚きなのはお子さんの恋愛についてとんでもない熱量でお話しされている方が少なくありません。
僕が古い人間なのか、それとも知らないだけでみんな我が子の恋愛話を熱心にしているのか。
ここでいうとんでもない熱量というのは、「あの子結婚できるんかな〜」とかそういうレベルの話じゃ無いくて、「AかBどっちの方が彼氏としていいんだろう。私はBの方が〜」みたいな話をお子さんがいないところで真剣にしてる。

まあ、こんな具体的な話についてあれこれ言うつもりはないのですが、聞こえてくるこういった人間関係についての話で少し思うのが、悩んでいたり愚痴ったりしている人は割と他人のことをコントロールしようとしている人が多いように思います。

別に悪いことだけではなくてそこには期待とかも含まれていると思うんですが、なんにせよ他人の気持ちを動かそうとしてたり、真意を知ろうとしてたり。

ここからは僕の持論ですが、まず「気を遣う」ことと「顔色を伺う」ことは全く違います。
特に仕事の面でスタッフに対してもできるだけ気遣いはするようにしてますが、顔色は伺いません。これを言ったら不貞腐れる、嫌われると分かっていても指摘しないといけないことはちゃんと言わないと、組織は終わります。
逆に同じ注意をするとしても言い方一つ気を遣うだけで受け取り方は全然違うものになります。

これは普段の人間関係でも同じ。
どこまで親しくなったとしても、それが家族であってもお互いに気を遣うということは絶対に必要だと思います。でも顔色を伺い続けなければいけない人とは親密な関係になることはできません。しんどくなるだけです。

そして気を遣わない関係みたいなものがどこか神聖視されているところにも疑問を感じます。

「相手のことを思う」ことと「失礼」は違います。
すごくわかりやすい例を出すと京都と大阪の県民性の比較でよく出てくる話。(僕はこの話自体を全く信じていないため他方を落とす意図はなくあくまで例として出します)

京都の人は腹黒くて思っていることを言わないのに対して、大阪の人はズバッと言ってくれるから人がいい。
みたいなやつ。

京都か大阪かというのはどうでもいいんですが、こういう人間性の比較がありますよね。
えてしていつも思ってることをズバッという方がいいというふうに着地しがちですが、本当にそうでしょうか。

先ほど言いました「相手のことを思う」ことと「失礼」の違い。これは「気を遣う」という話とも関係してきます。

言う優しさもあれば言わない優しさもあります。
そしてそれを言うことが相手を傷つける可能性があるのか考えてから言う。

「私思ったことズバズバ言っちゃうんだよねー!嘘つけないから!」ってまるでそれがいいことのように言う人がいますが、こんなことは全く自慢げに言うことではありません。
それはただの失礼な人です。

そしてよく「いい人」「悪い人」と言う言い方をしますがあれはその人にとって「都合のいい人」「都合の悪い人」でしかありません。
だからあまりそう言った言葉は信じない方がいいし、僕はあまり使わないようにしてます。
だってそれは人によるから。
ある人にとってはいい人だし、ある人にとっては悪い人である。人間誰しもがそうです。

このいい人か悪い人かの明暗を分けるポイントの多くは「優先順位」です。
その人にとって優先順位の高い人にはいい人になるし、低い人には悪い人になるんです。

例えば浮気をされたとしましょう。
それはあなたがその人にとって優先順位が低かった、もしくは低くなっただけです。
確かに世の中にはある一定数どんな状況下にあっても浮気をする人は存在しますが、大半の人たちはその時の状況、つまり優先順位によってするかしないかが分かれます。
より素敵な人が現れたとか、誘惑に駆られた時にその誘惑の方が優先順位が高かったとか。
だからそう言うことが起こった時はもう相手の問題ではないんです。その時点でこちらの優先順位が下がっていると言うことなので、下がっている状態を飲み込む(許す)のか別れるか(許さない)しかない。
もうしないでねなんてものは存在しません。つまり相手が浮気をしないようにコントロールするとか約束させるとか言うことは不可能なんです。
こちらが続けるのか許すのかの二択であって常にこちらの問題です。

人間関係とはそういうものだと思います。

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