「価値観が合う」ってどういうこと?

Article author: 龍平矢野
Article published at: Jul 31, 2026
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こんにちは。矢野です。

「価値観が合う」という言葉をいろんな場面でよく聞きますね。
仕事も友人も恋愛も。
でも価値観が合うってどういうことなんだろうか。

例えば僕は本が好きです。
その中でも哲学や文学をよく読みます。同じく本が好きと言っても現代小説やビジネス書をよく読む人もいます。
だから価値観という観点から見ると哲学や文学を読む僕と、現代小説やビジネス書を読む人では結構違うだろうことは想像に難くないですよね。
価値観が合うということが人間関係の中で大事なんだと言っている人が多い中で、なぜか気の合う人を探すときには「共通の趣味」というカテゴリーで探す場合が多い。
このように少し考えれば「趣味」が同じでも「価値観」は違うという場合が往々にしてあるということはすぐにわかりそうなものなのになぜ趣味を共通項として探してしまうのか。

これはおそらくその方が楽だからでしょう。

つまり趣味・嗜好というのは見てとれますし言語化しやすい部分であるのに対し、価値観というのは目に見えず言語化できない部分が多い。
今あらゆるものが検索可能で人間関係においてもマッチングアプリを筆頭に人すら簡単に探すことができる時代になりました。
そんな中でわざわざ時間をかけて相手を知っていくということに忍耐のない人がものすごく増えているのではないでしょうか。これは本が読めない、2時間の映画が見れない、と言った「長考ができない人が増えている」ということに繋がっていると思います。(これに関しては科学的な根拠があったはず。ショート動画などによっていわゆる脳がドーパミン中毒になって展開の早いものしか受け付けなくなってしまっている状態)

だから表面的で打ち込むことが可能な条件で相手を探し、本当は最も大事な根底にある価値観が同じ人がいるかもしれない可能性を自ら潰してしまっている。

なんてことを言うとじゃあどうやって自分に合う人を探せば良いんだよと言う質問をしてくる人がいるかもしれない。

いやその通りで、そもそも自分に気の合う人を見つけるなんてことは容易なことじゃないんですよ。だからまずなかなか見つからないし、この人と思って関係を深めていくとやっぱり違うと失敗することもある。他人に見せてる顔と家族に見せてる顔、友達に見せてる顔と恋人に見せてる顔が違う人が多いでしょう。だからまずはその人がどんな人なのかある程度関係を深めないとそもそも合うかどうかは見えてこない。
だけど今はその手間を嫌がって表面的な部分ですぐに判断する人が多くなってる。

面倒で複雑で難しくて意味わからない。それこそが人間関係の醍醐味だと思いますがね。

まあたまに、というか頻繁に面倒になって一人になりたくなりますけど。笑

ってことで今日も一人でコーヒータイムします☕️

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